メルカリを使っている人は、
- 自分の商品を検索しても出てこない！
- なぜ出てこないんだろう？
- こんな調子で売れるんだろうか？
- どうしたら、検索で出てくるんだろう？
という問題に、しょっちゅうぶつかります。
（引用：Twitter）
やはりメルカリを使うなら、商品を上位表示させてしっかり売り上げたいですよね。
メルカリで自分の商品を検索しても出てこないことには、ちゃんと原因があります。
原因に対して対策すれば、検索しても出てこない問題を解決できるでしょう。
本記事では、
- メルカリで自分の商品を検索しても出てこない原因
- 検索しても出てこないときの対策
などについて、詳しく解説します。
検索しても出てこない問題を解決できたら、むしろ一瞬で売れることも。
そういった意味でも、「メルカリで自分の商品を検索してこない」という問題に向き合うことは大切です。
メルカリで自分の商品を検索しても出てこない原因6つ
メルカリで自分の商品を検索しても出てこない原因は、6つ考えられます。
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
【要注意！】メルカリで自分の商品を検索して出てこないのは「圏外飛ばし」かも
メルカリで自分の商品を検索しても出てこないのは、「圏外飛ばし」が原因かもしれません。
これは、メルカリで出品しているユーザーが、もっとも警戒すべきペナルティのひとつです。
（引用：Twitter）
「圏外飛ばし」とは、メルカリ事務局による処分のひとつです。
- 検索結果に表示しない
- ものすごく下位に表示される
という現象が起こります。
圏外飛ばしを食らっていると、メルカリではなかなか自分の商品が検索しても出てこないのです。
圏外飛ばしになる理由としては、以下が考えられます。
- 異常な数の商品を連続して出品している
- 全く同じ商品をいくつも出品している
- 一日に何度も再出品や商品削除を繰り返している
- 頻繁に価格変更している
- 同カテゴリの商品を大量に出品している
つまり
- ツールを使って出品している
- 個人ではなく業者がやっている
という疑いがかかったとき、圏外飛ばしに遭うわけです。
ただ、ツールは使っていない、業者でもないのに圏外飛ばしに遭うこともあります。
一度圏外飛ばしで検索しても出てこない現象が起こると、少なくとも数日はそのままです。
長ければ1ヶ月くらい、メルカリで何を出品しても検索で出てこないというケースもあります。
メルカリが誤解するようなことをして、圏外飛ばしを食らうのは避けたいところです。
メルカリで自分の商品を検索しても出てこないのはキーワードが原因かも
メルカリで商品を検索しても出てこないのは、検索キーワードが原因かもしれません。
検索キーワードと出品した商品が関連していないと、当然ながら検索では出てこないわけです。
また、
- スペルミス
- 大文字・小文字
- 漢字・カタカナ・ひらがな
を間違えていでも、メルカリの検索で出てこないこともあります。
正しい検索キーワードを入力すれば、検索で出てくるはずです。
これは、メルカリの検索で出てこない原因の中では、まだ対処しやすい方ですね。
メルカリ出品している商品名や説明文に誤字や脱字がある
「商品名や説明文に間違いがある」から、メルカリで正しく検索してきた時に出てこない、ということもあります。
誤字脱字がないか、一度チェックしてみましょう。
先ほども触れましたが、スペルミスや大文字・小文字の間違いがあるかもしれません。
商品名や説明文が間違っていると、誰かが正しい検索キーワードで検索しても、出てこないということです。
誤字脱字や表記の間違いがあったら、すぐに修正しましょう。
ちなみに、「Enno」という「文章をコピペするだけで誤字脱字をチェックできるツール」もあります。
（引用：Enno）
チェックしたい商品の数が多い時は、Ennoを使うと効率的です。
メルカリで自分の商品を検索するのが「早すぎて」出てこない
もしかしたらメルカリで検索するのが早過ぎたのかもしれません。
メルカリでは、検索するのがあまりにも早いと、まだ検索で出てこないことがあります。
（引用：メルカリガイド）
出品した瞬間から、メルカリの検索結果に反映されるわけではないのです。
例えば出品してそのままメルカリの検索ページへ移って検索した、というケースでは、出てこないこともあるでしょう。
メルカリで自分の商品を検索するのが「遅すぎて」出てこない
逆に、メルカリで検索するのが遅すぎて出てこないのかもしれません。
メルカリでは、古い商品は少しずつ検索結果の下位に落とされていく傾向があります。
また、古い商品とは、概ね「ずっと売れない不人気な商品」ということです。
メルカリは「購入者が欲しい！」と思えるものを上位に表示したがる傾向にあります。
だから、余計に検索結果で出てこないケースが多いわけですね。
メルカリでいつまでも売れない商品は、ずっと誰の検索にも出てこないでしょう。
そうすると、商品のタイトルや説明文、あるいは価格を変更する必要があると言えます。
メルカリに商品が削除されているから検索で出てこない
メルカリの検索で商品が出てこないなら、商品削除されているかもしれません。
商品自体ないので、検索でも当然出てこないわけですね。
具体的には、以下のようなケースで商品が削除されます。
- ガイドラインに違反した商品
- ユーザーが通報した商品
- キーワードやハッシュタグなどを並べすぎている
- ツールでの出品が疑われる
キーワードやハッシュタグの問題であれば、それを見直して再出品する方法が考えられます。
ただし商品自体に問題があって削除された場合は、もう一度出品してもメルカリに削除されるでしょう。
何度もNGの商品を出品していると、さらに強烈なペナルティを受ける可能性があります。
圏外飛ばしならまだ良い方で、最悪アカウントをBANされるケースも考えられるでしょう。
その他、メルカリで自分の商品が検索しても出てこない原因
他にも、メルカリで自分の商品が、検索しても出てこない原因はいくつか考えられます。
たとえば、
- 他の人が、全く同一名の商品を出品している
- 純粋に商品自体に魅力がないと判断され、下位に落とされている
- そもそも何かしらの不具合やミスで出品できていない
メルカリで自分の商品を検索しても出てこないときの対策
メルカリで自分の商品を検索しても出てこない時は、いくつかの対策があります。
原因にあわせて、正しい対策を取りましょう。
- 普段からメルカリのガイドラインを守る
- 商品名やタイトルを見直す
- 時間をおいて、自分の商品を検索してみる
- 再出品する
- 商品の価格を変更する
- メルカリの出品が混雑している時間に出品しない
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
普段からメルカリのガイドラインを守る
メルカリでは、ガイドラインに違反した出品は、検索しても出てこない場合があります。
ガイドラインはきちんと守りましょう。
（引用：メルカリガイド）
というより、違反していなくても、メルカリの勘違いで出てこないことさえあります。
当然ながら、メルカリで出品が禁止されている商品は出品してはいけません。
ただ、わかりやすい違反よりも、ツールや業者と誤解されて「圏外飛ばし」を喰らうことの方が多いです。
「圏外飛ばし」を喰らわないよう、以下のようなことを心がけましょう。
- 連続して何十回も出品しない
- まったく同じ商品はできるだけ出品しない
- 一日に何度も再出品や商品削除をしない
- 価格変更は、ひとつの商品につき一日一回程度でとどめる
- 同カテゴリの商品を連続して何度も出品しない
メルカリにおける圏外飛ばしは、もっとも警戒すべき現象です。
検索で出てこないなら、圏外飛ばしになるようなことをしていないか、確認しましょう。
メルカリで検索しても出てこないなら商品名や説明文を見直す
メルカリで商品を検索しても出てこないなら、商品名やタイトルを見直しましょう。
先ほども触れたとおり、商品名や説明文に問題があると、メルカリでは検索しても出てこない可能性が高いです。
特にスペルミスや誤字脱字があると、検索では不利になります。
また、以下のようなスペルミスや、表記の間違いにも気をつけましょう。
ちなみに「louis buitton」と「ルイヴィトン」のように、いくつかの表記が使われている単語もあります。
その場合、両方の表記を書いておくと、メルカリの検索に引っかかりやすくなるかもしれません。
特にメルカリのユーザーは「アルファベットの商品を、打つのがめんどくさいからカタカナ入力して検索する」と言う傾向を持っています。
つまり「ユーザーが検索しそうな表記をあらかじめ盛り込んでおく」のが重要なわけですね。
さらにキーワードや、ハッシュタグにも問題がないか、という部分もチェックしておけば完璧です。
時間をおいて、自分の商品を検索してみる
出品してすぐ検索しても、メルカリでは商品が出てこないこともあります。
少し時間を置いてから、もう一度検索してみましょう。
大体時間が空いてからは、検索で出てくるはずです。
ただし時間をおいても、メルカリの検索で商品が出てこない場合は要注意。
ガイドライン違反などで、圏外飛ばしを受けている可能性が考えられます。
いくら検索しても出てこないなら再出品する
いくらメルカリで検索しても出てこないなら、再出品してみましょう。
再出品することで、検索結果の上位へ出てくることもあります。
圏外飛ばしを喰らっている場合も、再出品で脱出できるケースがあるようです。
（引用：Twitter）
さらに再出品した途端、ポロッと売れることもあります。
ただし、あまりにも頻繁な再出品は、むしろ圏外飛ばしの原因となります。
再出品する場合は、常識的な頻度でとどめるようにしましょう。
検索しても出ないなら商品の価格を変更する
メルカリの検索結果に商品が出てこないなら、商品価格を変更してみましょう。
商品価格を変更すると、検索結果で上の方に出てくることがあります。
もちろん、値上げよりも値下げのほうが、圧倒的に効果的です。
（引用：Twitter）
値下げしたら、メルカリの検索に出てこないどころか、いきなり売れたというケースも。
ただし、あまりにも頻繁に値下げしていると、やはりメルカリによる圏外飛ばしが心配されます。
また値下げしすぎて利益率を悪くすることもあるでしょう。
特に転売・せどりの場合、仕入れ値や販売手数料と、最終的な販売価格についてよく考える必要があります。
メルカリの出品が混雑している時間に出品しない
メルカリの検索結果で商品が出てこないなら、「他の出品にまぎれている」可能性があります。
特に日中や夜23時ごろまでは、メルカリの出品が混雑するタイミング。
混雑するタイミングで出品すると、もちろん似たような他の出品とぶつかります。
すると、メルカリの検索で自分の商品が出てこないケースもあるわけです。
一方で真夜中や早朝は、比較的メルカリでの出品が比較的少なくなる時間帯。
検索しても出てこないパターンを避けるなら、こういった時間に出品するのもよいでしょう。
ただし次の日の日中になると、また新しい出品が追加されます。
もし他の似たような出品が圧倒的に魅力的だと、またメルカリの検索結果で出てこないかもしれません。
やはり最終的には、商品そのものや価格で勝負する必要がある、と言えるでしょう。
【最終手段】誰かに頼んで商品を買ってもらう
どう対策しても、メルカリの検索で商品が出てこないというケースもあります。
最終手段として（あまりおすすめしませんが）、誰かに頼んで商品を買ってもらうという方法もあるでしょう。
この方法は、特にアカウントへかけられている圏外飛ばしから脱出する上で有効だと言われています。
商品のURLを知人へ共有し、購入してもらいましょう。
ただしメルカリで圏外飛ばしを受けている状況では、知人が検索しても出てこないはずです。
商品ページにある「…」マークから、商品のURLをコピーできます。
URLを知人に伝えて、メルカリの検索で出てこない商品を購入してもらいましょう。
ただし販売手数料、そして手間がかかる方法でもあります。
知人がその商品を求めていないなら、代金をあとで払ってあげる必要もあるでしょう。
あまり頻繁に使える方法ではないので、注意してください。
まとめ：メルカリで自分の商品を検索しても出てこないなら予防と対策を
メルカリでは、自分の商品を検索しても出てこないというトラブルが、時々起こります。
いくら安くても、レアな商品でも、検索して出てこないなら意味はありません。
検索で引っ掛かるようにしないと、なかなか売り上げを上げるのは難しいでしょう。
メルカリの検索で出てこない原因は、さまざま考えられます。
きちんと原因ごとの対策を取って、できるだけ検索結果から追い出されないようにするのが重要です。
また、売り上げを立てるつもりならば、「検索結果の上位を獲得する」というのもすごく大切になります。
「メルカリで商品を検索上位に！失敗しない「SEO対策」のやり方と仕組み」などで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
うまくメルカリの検索機能と付き合って、売り上げを上げていきましょう！
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