中国輸入転売を実践する際ですが、OEM・ODMをすることがあると思います。
その際は、代行業者を利用して実践することが多いです。
今回紹介するのは、代行業者のなかでもOEM・ODMの製造が可能なOEMパートナーズです!
「OEMパートナーズは使える業者なの?評判は?」
「OEMパートナーズを利用してOEMはできる?」
このように、OEMパートナーズを利用してOEM転売したい人のために、特徴や使い勝手をプロ目線で解説していきます!
今後OEMをしたいと思っている人や、代行業者を使ってOEM転売をしたい人は参考にしてくださいね♪
【よくわかる解説】
- OEMパートナーズはOEM・ODM製造できる
- 料金が高い
- 通常の仕入れにも使える
OEMパートナーズはどのような代行会社?
まず、OEMパートナーズについて知らない人のために、簡単に概要を説明すると、OEM製造に特化した代行業者です!
他の業者でもOEM・ODM製造は可能ですが、特化した業者は数少ないです。
公式サイトでは、中国OEMの具体的な流れが公開されていました。
緻密な打ち合わせをしていくなかで、オリジナル商品を製造が可能なので、OEM転売をしたい人におすすめです♪
レスの速さや、仕入れスピードに定評があるため、早い段階でOEMを製造したい人も要チェックです!
OEMパートナーズの評判を紹介!
OEMパートナーズがオリジナル商品製造におすすめだとわかったところで、評判を紹介していきたいと思います!
公式サイトには、実際にOEMパートナーズを使った人の口コミが公開されていました!
こちらのかたは、OEM製造に置いての代行業者を調べているときにOEMパートナーズを見つけて、そのまま依頼をかけたそうです。
それぞれ、OEMパートナーズのメリットを紹介していました。
【評判に記載されていたOEMパートナーズのメリット】
- レスが早い
- 工場とのやり取りの書面をチャットで報告してくれる
- 製造単価が安い
このように、中国OEM製造の代行業者としてはうれしい内容ばかりでした!
アリババやタオバオの代行業者と比べると、OEM製造をメインしているので、コストが安いのもうなずけます!
☞【関連】アリババの買い方が知りたい!代行業者を使って買う方法を解説!
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OEMパートナーズのここがいい!特徴3選!
OEMパートナーズの評判を解説したところで、特徴を紹介します!
一通りリサーチしたなかでは、以下の特徴がありました。
【OEMパートナーズの特徴】
- スピード配送を心がけている
- OEM初心者でも簡単に依頼が可能
- FBA直送ができる
Amazon転売をおこなっている人は、FBA直送サービスを利用したほうがよいです。
OEMパートナーズのスタッフとチャットで、ち密な打ち合わせをすれば、満足いく商品を製造できますよ♪
スピード配送を心がけている
まず、OEMパートナーズのメリットとして挙げられるのが、スピード配送を心がけている点です。
OEMパートナーズは、OEMに特化したサービス提供をしていますが、依頼から配送までをスムーズにおこなっていることで有名です。
通常の代行業者とは違い、OEM製造に適した精鋭集団が対応してくれます。
OEMに関しての一連の流れを把握したスタッフが、最後までOEM製造に時間をかけてくれることから、無駄のない商品配送が可能です。
さらに、中国でOEMを製造したときに障壁になるのが、通関手続きです。
コピー品が出回り、新規製造の商品を国内に流通させるときは、念入りな通関手続きがおこなわれます。
OEMパートナーズでは、通関手続きのアドバイスなどにも対応しているので、発注の段階でアドバイスを受ければ、よりスムーズなOEM製造が可能です。
中国OEM代行初心者でも簡単に依頼が可能
次に、OEM初心者でも簡単に発注依頼ができる点。
OEM・ODMの製造は、中国輸入転売のなかでも、難易度が非常に高いです。
個人でするのはほぼ不可能で、代行業者を通しておこなうのが主流です。
OEMパートナーズでは、先ほども解説した通り、OEM製造に特化したスペシャリストが在籍しています。
OEM製造をしたことがある人から、初めてOEMを製造する人まで、多くの人をサポートしたOEM製造が可能です。
特に、以下の点が充実しているのは、初心者にとって安心です。
【OEMパートナーズが提供しているサービス】
- サンプル品の取得
- パッケージ制作
- 商品ロゴ作成代行
- 説明書作成
- 写真撮影
いずれも、OEM転売には必要なものです。
これらのすべてを丁寧にサポートしてくれるのは、OEMパートナーズの最大の特徴といっても過言ではありません。
FBA直送ができる
最後に、FBA直送ができる点です。
OEMパートナーズでは、Amazon転売に最適な直送サービスを用意しています。
OEM転売をする場合、単体で製造をすることは少なく、100個・1,000個単位で発注をかけることがほとんどです。
この場合、ある程度在庫を保管できるスペースがないと、実践できません。
しかし、OEMパートナーズではAmazonの倉庫へ直送できるサービスがあります。
製造した商品を、そのままFBA倉庫に直送できることから、無駄に在庫スペースを確保する必要はありませんし、配送料も節約できます。
OEMパートナーズを利用するメリットは?
OEMパートナーズの特徴がわかったところで、代行業者として利用するメリットを紹介します!
OEMパートナーズについてリサーチしていくなかで、中国輸入転売をしている立場からして感じたメリットは、以下のとおりです。
【OEMパートナーズのメリット】
- OEM・ODMが可能
- チャットを利用したレスが早い対応
- OEM製造の流れが丁寧
OEM製造メインの代行業者なので、オリジナル商品を製造しようと思っている人は、利用を検討するとよいでしょう。
特に、OEM製造をする際はやり取りが重要になってくるので、レスが早い代行業者だと製造までスムーズです!
OEM・ODMが可能
まず、OEM・ODMが可能な点です。
当たり前のことですが、OEMパートナーズではオリジナル商品を製造できます。
これがなぜメリットなのかいえば、代行業者でOEM製造に対応しているところが少ないからです。
数ある代行業者が存在しますが、アリババやタオバオなどの仕入れ代行には対応しているものの、OEMには対応していないケースが多いです。
製造する手順はどちらをおこなうかによって異なりますが、簡易的なのはOEMのほうです。
それぞれの違いを説明すると、以下のとおりになります。
【OEMとODMの違い】
- OEM:既存の商品にロゴやデザインを付け足す
- ODM:一から素材やデザインを選んで製造する
いずれも発注書が必要ですが、簡単なのはOEMのほうです。
ある程度ロゴとデザインが決まっているなら、あとは発注書に反映して依頼をかけるのみ!
チャットを利用したレスが早いと好評
次に、レスポンスについてです。
OEMパートナーズでは、チャットワークを使用したやり取りをおこなっており、迅速なレス対応に定評があります。
私は経験したことがないですが、代行業者によっては、OEM製造をする際に連絡が取れなくなることがあるようです。
連絡が取れても、レスポンスが遅く、スムーズにOEM製造ができないケースが多いです。
しかし、OEMパートナーズに関しては、顧客によって対応できるパートナーを指定しています。
上限人数を設定しているので、キャパの範囲内でのやり取りを実現しています。
プラチナプランになれば、電話でのやり取りが可能なので、さらにスムーズな対応が可能ですよ♪
OEM製造の流れが丁寧
最後に、OEM製造の流れについてです。
OEMパートナーズでは、公式サイトにOEM製造の流れが公開されています。
その流れを参考に、OEM製造の手順を解説すると以下のとおりです。
【OEMパートナーズのオリジナル商品製造の流れ】
- オーダーシートの提出
- サンプル購入の手配
- 各種交渉(例:値下げ、商品改良など)
- 仕入れの詳細確認(納期、ロット数、単価など)
- ロゴ制作・デザイン制作の手配
- 1~5の見積もり作成
- 入金(本発注)
- OEM到着後の通常検品
- 不良品の交換・交渉
- 国内配送
少し長くなりましたが、このような手順でおこなわれます。
チャットワークでやり取りしながら、商品の発注依頼がかけられるので、お互いが妥協しないOEM製造が可能です。
レスポンスが早いと、OEMに対する意見を逐一反映できるため、ミスマッチが生まれづらいです。
本発注後に、自分の想像とは違うような製品ができても商品にならないので、ここまで流れが丁寧なほうが安心ですね♪
プロが解説!OEMパートナーズの気になる点を徹底解説!
これまで、OEMパートナーズがOEMの製造代行業者として使えるかどうかを解説しました。
私が個人的に思ったのは、”代行業者としては使えるが別の業者のほうが便利”ということです。
実際、リサーチしていると、以下の点が気になりましたね……。
【OEMパートナーズで気になった点】
- 利用プランが高い
- 公式サイトがLPしかない
- OEMのみでしか使えない
個人的に、ネックになると思ったのが、利用プランです。
アリババやタオバオなどの仕入れもできるようですが、プランの明確な記載がないため、不安が残りますね……。
利用プランが高い
まず、利用プランについてですが、OEMパートナーズは全体的に高い印象です。
具体的には、以下の2つの利用プランが用意されています。
【OEMパートナーズの利用プラン】
- ゴールドプラン:29,800円/月
- プラチナコンシェルジュ:49,800円/月
他の代行業者と比べると高額であり、OEM製造だけにこの利用料を支払うのは、若干抵抗があります。
また、各種プラン別の利用料は、以下のとおりです。
代行手数料は無料であり、簡易検品やリサーチなども無料になります。
ただ、ゴールドとプラチナを比較した場合、そこまで大差ないので、利用するとしたらゴールドプランですね!
また、個人的に気になったのは、FBA直送をした場合の料金です。
船便を利用した場合ですが、体積に応じて料金が異なります。(CBM=容積重量)
例えば、神奈川県にある小田原FCに3.3CBMで商品を配送する場合は、”3~4CBM”に該当するため、送料は7,200元です。
日本円に換算すると、約11.5万円です……笑
公式サイトがLPしかない
次に、公式サイトについてです。
OEMパートナーズで検索すると、以下のような結果が出てきます。
公式サイトや求人サイトが出てきますが、現状で公式サイトはLPしか存在しません。
1ページに情報がまとめられているだけの簡易的なページです。
サービス内容については理解できますが、OEMを依頼する立場からすると、簡易的すぎて利便性が悪いです。
ページの8割は、OEMパートナーズのサービスについて書かれており、最下部に登録フォームが用意されています。
他の代行業者では、項目別にカテゴリ分けされており見やすいです。
ただ、OEMパートナーズは”とりあえず登録させてから”などの雰囲気を感じるため、利用者の立場からすると不安です……。
情報がまとめられている点はよいと思いますが、OEM製造の代行サービスについて、もう少し訴求してもよい気がします。
OEMのみでしか使えない
最後に、OEMのみでしか使えない点です。
OEMパートナーズの名前のとおり、OEM・ODMをメインでおこなっている代行業者ですが、一応アリババやタオバオの仕入れ代行にも対応しているようです。
Q&A方式の質問で回答されていましたが、OEMではない通常の注文でもできるとのこと。
しかし、利用料金を見ても、通常の仕入れ代行については記載がなく、料金プランも不明確です……。
OEMに比べると通常仕入れのほうが簡単ですし、実践する人も多いですが、料金の記載がないのはリスクが高いです。
一応、試算表には、”買付手数料が0円”の表記がありました。
ただ、それ以外の情報は記載されておらず、OEMがメインなためかそちらの訴求が多い気がします。
まとめ
今回、OEMパートナーズについて解説しました。
OEM・ODM製造をメイン業務としているので、オリジナル商品を作りたい人は利用したいところ。
通常の仕入れ代行の依頼もできるそうですが、私は以下の理由からあまりおすすめできません。
【OEMパートナーズのデメリット】
- 月額プランが高い
- Amazon直送の送料が高い
- サービス内容が簡易的すぎる
”OEM・ODMの製造特化”な点では良心的ですが、月額プランの高さや送料の高さを考慮すると、別の業者でもよい気がします。
私が使っているイーウーマートやラクマートは、OEM・ODM製造ができますが、ここまで高額な料金ではありません。
僕がコンサル生にも推薦するその他の代行会社もご参照ください♪
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