- メルカリで出品した商品が削除された! なんで?
- 商品を削除されたら、ペナルティがあるの?
- 自分で商品を削除しても、ペナルティがある?
メルカリで商品削除について、上記のような疑問を持っている人は多いでしょう。
(引用:Yahoo!知恵袋)
たしかに商品が削除されると、重いペナルティを受けるかもしれません。
あまり多くはありませんが、ヘタするとアカウントごと削除されて、一生メルカリを使えなくなる可能性もあります。
メルカリが使えなくなるのは、稼いでいる人、お小遣いを稼いでいる人にはキツいですよね。
今回は、
- メルカリで商品削除されて、ペナルティを受ける3つの理由
- ペナルティにおける3つの種類
- ペナルティに納得できないときの対処法
などについて解説します。
メルカリで商品削除されてペナルティを受ける3つの理由とは?
メルカリで商品削除されて、ペナルティを受ける理由は、大きく分けて3つあります。
- 出品が禁止されている商品を出品した
- メルカリで、他のユーザーに通報された
- キーワードを並べすぎていた
こういったことがあると、メルカリが商品を削除することがあるのです。
何回も繰り返していると、重いペナルティが課せられるかもしれません。
それぞれについて詳しく解説するので、すぐに改善しましょう。
理由1:出品が禁止されている商品を出品したから
メルカリで出品が禁止されているものを出品すると、割とすぐに商品削除されてしまいます。
もちろん、あえて出品が禁止されているものを売ろうとしている人はいないでしょう。
しかし、「出品が禁止されている」と気付かず、出品してしまうケースが多くあります。
メルカリで出品を禁じられている商品は、たとえば以下のとおりです。
- 偽ブランド品、正規品だとわからないもの 例:ルイヴィトンのコピー品
- 犯罪行為に使われる可能性があるもの 例:小型カメラ、解錠装置、刃物
- チケット類 例:Hey!Say!JUMPのコンサートチケット
- 医薬品、違法なサプリメント 例:フィナステリド
- 現金、金券、現金に相当するカード:例:QUOカード
- 福袋
- 18禁、成人向け、児童ポルノなど
- まだ持っていない商品を売る
メルカリには、意外と出品できないものが多いのです。
他にもいろいろあるので、メルカリガイドで確認しておきましょう。
(引用:メルカリ)
特に「ヤフオク!やラクマではOKだけど、メルカリではNG」というケースもあります。
他のサービスでのルールがメルカリで共通している、という勘違いだけは避けなければいけません。
この理由で商品を削除されたら、「出品してはいけないものを出品していないか」を確認しましょう。
何度も繰り返していると、「この人、ルールのわからん人だなあ」と思われて、ペナルティを課せられるかもしれません。
理由2:メルカリでユーザーに通報されたから
ユーザーに通報されたのが原因で、メルカリから商品削除されたのかもしれません。
メルカリでは、誰もが商品を通報することが可能です。
赤丸内「・・・」を押せば、すぐに事務局へ通報できます。
通報した結果、メルカリが「これは通報どおり、削除すべきだ」と判断されたなら、商品は削除されます。
ちなみに、メルカリについては恨みによる嫌がらせ目的の通報が多いのです。
そしてメルカリも通報内容を信じ込んでしまい、商品削除してしまうこともしばしば。
嫌がらせを受けないように、普段から恨みを買わないようにすることが重要だと言えそうです。
理由3:キーワードを並べすぎていたから
キーワードを並べすぎていることで、商品削除される場合もあります。
メルカリで商品ページを見てもらうためには、できるだけたくさんのキーワードを掲載することが重要です。
自然なキーワードを適度に盛り込むなら、問題ありません。
しかし、
- 似たような商品の名前をいくつも入れる
- 「◯◯が好きな人向け」
- ひらがな、カタカナ、英語などの表記を分けすぎ
- そもそも商品と関係がない
といった問題があると、メルカリに商品削除されることもあります。
(引用:Twitter)
こういったメッセージが届くようです。
メルカリで商品を検索していて、「全然関係ないものが出てくる」という経験はないでしょうか?
これはまさしく、「みんながキーワードを盛り込みすぎたから」起こっている現象です。
商品を削除した理由は教えてもらえる?
メルカリで商品が削除された場合、その理由は個別メッセージで通知されます。
(引用:Twitter)
つまり通知内容さえチェックして、今後は気をつけておけば、少なくとも同じ理由で商品削除されることはありません。
メルカリで商品削除された際に考えられる3つのペナルティ
メルカリで商品削除を何度も受けていると、かなり重いペナルティが課せられます。
ペナルティが軽い順に、
- 24時間のサービス利用制限
- 無期限利用停止
- 強制退会
となっています。
それぞれどんなペナルティなのか解説するので、参考にしてください。
ペナルティ1:24時間のサービス利用制限
もっとも軽いペナルティは、24時間のサービス利用制限です。
1日間だけメルカリを使えなくなるわけですね。
制限中や、出品、コメント、メッセージ、あらゆる操作が禁じられます。
時間制限があるだけまだマシですが、それでもメルカリにログインして、やることがある人にはやっかい。
できるだけこのペナルティを受けないようにしましょう。
また、これ以上重いペナルティだと、「二度とメルカリを使わせてもらえない」ということもあり得ます。
このペナルティが発生したら、すぐに改善しましょう。
ペナルティ2:無期限利用停止
何度も商品削除をされていると、期限を定めず利用停止させられるかもしれません。
いわゆる「無期限の利用停止」というペナルティですね。
(引用:メルカリ)
無期限の利用停止になると、いったん今のアカウントは利用できなくなります。
そしてその間、新しいアカウントも作れなくなってしまうのです。
なんだかんだで一番頼りになるフリマアプリであるメルカリが、長い間使えなくなるのは絶望的ですよね。
ただし、取引中だった場合、それだけは操作できる仕組みになっています。
つまり、かろうじて商品を購入してくれた人には迷惑かけずに済む、というわけですね。
ちなみにあくまでもこのペナルティは「無期限」なので、解除してもらえる可能性はあります。
実際に解除されたケースもあり、その場合は以下のような通知が届くようです。
(引用:Twitter)
しかし結局、解除するかどうかはメルカリ次第です。
とはいえ、溢れるほど利用者がいる中で、わざわざ無期限利用停止されている人をカンタンに許すとは思えません。
無期限で利用停止された場合、長い間メルカリが使えないことを覚悟しておきましょう。
ペナルティ3:強制退会
もっとも重いペナルティは、強制退会です。
強制退会の内容は、
- 今持っているアカウントで、一切の操作ができなくなる
- 新しいアカウントを作ろうとしても、拒否される
- 今進んでいる取引も、すべて中断される
となっています。
(引用:Twitter)
無期限停止とは違い、メルカリに戻って来れることはまずありません。
また、取引もすべて中断され、たとえて言うなら「つまみ出されて即退場」といったところです。
今後、不用品販売をしたいと思っても使えないし、何か欲しいと思っても、メルカリでは購入できません。
このペナルティだけは、絶対に受けないようにしましょう。
ただ、普通にメルカリを使っている限り、強制退会のペナルティを受けることはありません。
よほどまずい出品をして、何度も削除されない限りはあり得ないでしょう。
ただし、中には「稼ぎたい気持ちが強くなりすぎて、ルールのギリギリを攻めてしまう」という人もいます。
そういった人と同じようなことにならないよう、注意しましょう。
メルカリの商品削除、何回までペナルティなし?
メルカリの商品削除について、「何回まではペナルティなしなんだろう?」という疑問も聞かれます。
(引用:Yahoo!知恵袋)
結論から言うと、メルカリは回数について公表していないので、わかりません。
ただ、「ちょっとキーワードが多かった」とか、「うっかり禁止されているものを、一度だけ出品した」くらいなら、すぐにペナルティがつくことはないでしょう。
そんなことでペナルティを与えていたら、メルカリ自体が手数料で設けられません。
一方で、「何回も短期間に出品削除されている」とか、「出品者からの評価が低い」という場合は、ペナルティがつきやすくなると考えるのが自然でしょう。
また、「とんでもなく危険なものを出品している」なんてことがあれば、一発で強制退会になってもおかしくはありません。
メルカリで商品削除、ペナルティに不服があれば、事務局に問い合わせよう
「なんでコレで強制退会なの? 悪いことしてないんだけど」
強制退会させられたうえで、納得できない人もいるでしょう。
もし納得できないなら、メルカリの事務局に問い合わせてみるのがおすすめです。
メルカリでは、残念ながら嫌がらせなどで通報されて、なぜかペナルティを受けることがあります。
しかし商品削除やペナルティが発生した時点で、事務局へ事情を話せば、処置が覆るかもしれません。
メルカリ事務局に問い合わせる方法
メルカリ事務局に問い合わせる方法は、以下のとおりです。
少しわかりづらいので、下記を見ながら操作していきましょう。
まず、「マイページ」から「お問い合わせ」を開きます。
続いて、「お問い合わせ項目を選ぶ」をタップします。
さらに、「アプリの使い方やその他」をタップしましょう。
次に「その他」を選択します。
これで、メルカリ事務局への問い合わせ画面が表示されました。
ここで、「商品削除やペナルティが発生するのはおかしい」と、できるだけ詳細に解説しましょう。
ただし、本当にルール違反されるようなことをしていたら、やっぱり処置は覆りません。
自分で商品削除する場合にはペナルティはない
「自分で商品を削除したら、メルカリからペナルティがあるのでは?」と不安がる人もいます。
しかし自分で商品を削除する場合、特にペナルティはありません。
商品がルール違反だったとしても、自分で削除すれば、メルカリから何か言われることもないでしょう。
ただし、先にメルカリ事務局が把握して対応してきた場合は、ペナルティの対象になります。
だから、気付いた時点ですぐ対応することが重要です。
下記では、自分でメルカリに出品した商品を削除する方法について解説します。
メルカリで販売する前の商品を削除する方法
最初に、メルカリで”販売する前の商品を削除する方法”を解説します。
まず、商品ページを開きましょう。
「商品の編集」をタップします。
続いて、「この商品を削除する」をタップ。
ポップアップウィンドウが表示されるので、「はい」をタップ。
これで、メルカリ上から、自分の商品が削除されました。
もし出品した商品に問題があっても、ペナルティを受けることはまずあり得ません。
なお、「もう売れた商品を削除する」という方法もあります。
この方法は、メルカリガイドの説明が参考になるでしょう。
(引用:メルカリ)
商品を削除しておけば、少なくとも他のユーザーから通報される可能性は無くなるはずです。
まとめ
メルカリでは、ルールを守っていないと商品が削除されてしまいます。
そして、削除されるだけならまだしも、かなり重いペナルティを課せられる場合も。
特に「無期限利用停止」と「強制退会」は、最悪の場合、一生メルカリを使えなくなってしまいます。
メルカリで稼いでいる、お小遣い稼ぎしている人にとってはシャレにならないペナルティです。
絶対にペナルティを受けないようにしましょう。
ポイントとしては、そもそも「商品削除されないように、メルカリのルールを理解しておくこと」です。
そして、ペナルティを受けるにしても、最悪でも「24時間のサービス利用制限」の段階でなんとか持ち堪えて、すぐ改善すること。
このように考えておけば、少なくとも無期限の利用停止や強制退会など、「メルカリライフの終わり」を迎えるケースは避けられます。
どうしても納得いかない場合、メルカリ事務局に問い合わせて、「この処置はおかしいから、解除してくれ」と交渉することも可能です。
納得いかない場合は、一度メルカリに事情を話してみましょう。
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