コロナで収入が不安定な今だからこそ、amazonサイトで個人出品をして副収入を稼ぐ、せどりをはじめませんか?
しかし、はじめてのamazon への個人出品って大変そうなイメージですよね!
実際に、amazonで個人出品を始めてみた方によると、想像以上にアカウント登録をはじめ、出品作業まで時間が掛かったとの話しです。
隙間時間に行うサブの仕事だけに、できたら簡単にサクッとamazon個人出品をスタートしたいですね。
大丈夫です、安心してください!
事前にちょっとしたコツをマスターすることで、すんなりとamazonのせどりに必要な作業を全て済ませることができます。
Amazonは個人出品のために必要な情報を一度登録してしまえば、商品の出品の手続きが楽ですし、サイト内の規約に従って安全にせどりを行える素晴らしいサイトです。
そこで、今回の記事ではこれからamazonで個人出品を始めるあなたのために、
- アカウント登録情報のやり方
- 個人出品の流れ
- 商品の登録方法
- メリット
- デメリット
について詳しくお話しします。
Amazonに個人で出品するための準備
amazonサイトに個人で出品する前には、アカウント登録が必要です。
初期手続きは少々面倒くさいイメージですが、この記事を読みながら行えばスムーズにamazonの手続きを済ませられるので、一緒に早速はじめてみましょう。
出品用アカウント登録
「出品用アカウント登録」とは、その名前の通りにamazon内で個人で出品をする際に必要なアカウントのことです。
amazonの「出品用アカウント登録」をスムーズに行うために必要なものは以下の通りです。
- 電話番号
- PINコード(電話をかけた後に通知される)
- 銀行口座の番号
- クレジットカード(プリペイドカードで代用OK)
- メールアドレス(購入用と出品用で分けると安全)
また、amazonの個人出品に必要な情報を登録するには、
- 大口(professional)
- 小口(Individual)
のどちらかからamazonとの取引方法を選ぶ必要があります。
小口と大口の違いや特徴は以下の通りです。
大口(professional) | 小口(Individual) |
月額料金4900円(税別)がかかる | 月額料金は掛からないが、手数料が割高である |
継続した商品販売に最適 | ユーズド品や不用品の処分に最適 |
amazonを使ってちょっとした不用品の処分で個人出品を考えている方には小口がおすすめですが、コンスタントに商品を販売して利益を稼ぐなら、月額料金が掛かっても手数料が安い大口がお得です。
どうしても毎月4900円(税別)の出費は痛手という際は、最初「小口」を選び、ある程度amazonでの売り上げが見込めるようになった時に「大口」に切替えても大丈夫です。
Amazon出品者情報の登録(本名や個人情報について)
amazonの出品情報の手続きも以下の通りに行えばOKですので、早速トライしてみてくださいね。
- 最初におなじみの購入者のサイトを開きます。
- アカウント&リスト欄をクリック
- 「その他アカウント」の中から『出品者用アカウント」を選んでクリック
- 「あなたの商品をAmazonのお客様にお届けしませんか」と画像付きの出品者専用画面に切り替わります
- 「今すぐ登録する」をクリック
- 「店舗」「住所」を入力
- 認証方法は「すぐに電話を受ける」をチェック
- 音声電話によりPINコードが発行される
- 運営責任者は「本名」を記載し、規約をチェック
- クレジットカード情報を記入
- 商品入力画面、商品カテゴリー画面はスキップを選んでクリック
本名や住所の欄は偽らないであなたの本当の名前と、今居住している住所を入力してくださいね。
ただし、オフィスや店舗を借りてAmazon個人出品をする場合は、そちらの住所でも大丈夫です。
店舗名について
「店舗名」はあなたのお店の名前のことで、amazonでのその後の売れ行きを左右しかねる大切な部分です。
適当な名前を付けてしまうと、お客様から
- 胡散臭い店
- 怪しげで買う気がしない
とマイナスなイメージを与えてしまうので、真面目にじっくりと考えてネーミングしてくださいね。
また、
- 〇〇洋服店
- 〇〇アウトドアショップ
のようにジャンルを絞ってしまうと、幅広い商品をamazonで個人出品しづらくなります。
可能であれば、
- 〇〇総合ショップ
- 〇〇百貨店
のように多種多様なカテゴリーの商品を扱っているような店舗名を付けると、amazonで個人出品がやりやすく、稼ぎやすいです。
銀行口座登録
個人でamazonに出品をして売り上げがあった時に、登録しておいた「銀行口座」に代金が振り込まれます。
初回振込時までに銀行口座は登録しておけば大丈夫ですが、アカウント登録と一緒に済ませておくと、後々になって登録し忘れる心配がなく、スムーズに売上金を獲得できますね。
こちらも簡単にサクッと手続き方法をご紹介します。
- 「Amazonセラーセントラルページ」画面内に右上にある「設定」をクリック
- 「出品アカウント情報」をクリック
- 「支払情報」の中から「銀行口座情報」を選んでクリック
- さらに「銀行口座情報を変更」をクリック
- 口座番号等を入力して「銀行口座情報の設定」をクリック
Amazonに個人で出品する流れ
個人でamazonに出品をする際に必要なアカウント登録を終えた後は、早速出品の流れについて1つずつ確認して行きましょう。
商品の出品方法(カタログを使う)
はじめてamazonで個人出品をする方達に、アカウント登録後にスピーディーに出品できる「カタログ」を使用した販売方法をご紹介しますね。
- 出品したい商品を検索する
- 商品画面の右下に表示される「マーケットプレイスに出品する」を選択
- 商品詳細画面に切り替わります
- 販売価格の他に、コンデションなどについて該当する箇所を入力
- 「SKU」は自分が管理しやすい商品番号を入力
さらに最後にある「フルフィルメントチャンネル」については、次で説明しますね。
フルフィルメントチャンネルを選ぶ
アマゾンの「フルフィルメントチャンネル」とは、販売形態のことです。
Amazonでは
- FAB在庫からの出品
- 個人在庫からの出品
のどちらかを選んで販売をします。
「FAB在庫ってなに?」と感じる、Amazon個人出品初心者さんも少なくないですよね。
そこで、FAB在庫と出品者在庫の違いを説明しますね。
- FAB在庫・・・Amazon倉庫内に自分の商品を管理してもらっている在庫
- 出品者在庫・・・出品者が自宅などで保管する在庫
あなたが個人でamazonで出品をする時には
- 私はこの商品を自分で発送します(出品から出荷)
- Amazon FAB
のどちらからかを希望に合わせて選んでくださいね。
さて、ここで「そもそもAmazon FABってなんだろう?」と思いませんか?
そこで、「amazon FBA」について次で詳しくお話しします。
AmazonFBAとは?
Amazon FBA(アマゾン フルフィルメント)は、amazonの物流センターに自分の販売する商品を預けて個人出品するシステムです。
Amazon FBAのメリットは、
- 商品管理をamazonに委託できるため自宅に保管スペースがない人も安心
- 注文から発送までamazonが一貫して行ってくれる
- 集客率が高い
- クレーム処理もamazonが対応してくれる
です。
FABは、時間を有効的に使用できるため、副業としてamazon個人出品をスタートしようと考えている方が、段取りよく業務をこなして行けます。
発送について
発送についてもFBA発送と個人発送では、流れが違いますから詳しく説明しますね。
- FAB発送・・・納品書の制作から梱包、発送まで全てamazon側で提供
- 個人発送・・・納品書の作成、梱包、発送まで個人で手続き
Amazon FBAサービスは有料ですが、発送する商品数が多くなると1人で管理から発送まで行うことは時間的、体力的に限界があります。
出品する前に個人がAmazonを使うメリットを知ろう!
せどりはamazonの他に、
- ヤフオク
- メルカリ
- ラクマ
などいろいろなサイトで行えますね。
amazonを使った個人出品が、他のサイトに比べてどのような点で優れているのか、メリットについて詳しく見ていきましょう。
無料で出品者の登録ができる
amazonに無料でアカウント登録ができるため、初期投資に費用をあまりかけずに個人出品をはじめられます。
ヤフオク、メルカリなどに比べてamazonの市場規模はスケールが違いすぎますし、
そんな大きなサイトを無料で個人が使えるわけですから、うまく行けばガッツリ高収入を狙えます。
Amazonは検索にヒットする
ネットで商品を購入する時には、検索エンジンを使用して品物のリサーチをしますよね。
amazonは幅広いカテゴリーの物を扱っていますし、商品数で右にでる出品者はいないため検索にヒットしやすいです。
amazonで個人出品をした時に、ターゲットを捕まえやすく、回転よく売り上げを伸ばして行けます。
FBAを使うことができる
amazonの個人出品には、FBAを使うことができるため、
Amazonの物流センターに自分が売りたい商品を預かってもらうことで、品物の管理から発送まで一貫したサポートを受けられます。
メインの仕事が忙しくて、サブのamazon個人出品に時間をかけていられない方が、自分の時間を割かないでせどりを行えます。
すでに登録されているものは画像を用意しなくていい
フリマサイトで個人出品をする時に、商品の画像を複数枚撮影するのは面倒に感じられますね。
しかし、amazonはすでにサイト内で販売されている品物であれば、商品カタログから画像を選べるため自分で一枚一枚撮影して登録する必要がありません。
Amazonに個人で出品する時の注意点
amazonを使ったせどりにはメリットがあれば、もちろんデメリットもあります。
そこで、amazonで個人出品をする時の注意点を4つお話ししますね。
個人情報を公開する必要がある
amazonで個人で出品をする時には、
- 本名
- 住所
- 電話番号
などのプライベートな情報を公開しなくてはいけません。
プライバシーが公にされることに不安を感じる方は、
- レンタルオフィスを借りる
- IP電話を使う
などしてくださいね。
丁寧に梱包しないとクレームがくる場合がある
FBAを利用せずに、自宅に商品を保管して自分で発送する時に丁寧に梱包をしないと、
- 梱包が雑で電化製品が故障していた
- 雨水が入って台無しだった
- ギフト用に購入したがプレゼントとして使えない
などのクレームに繋がりかねません。
アマゾンではクレームが多いと、個人出品の売り上げダウンに直結しますから、梱包は真心を込めて丁寧に行ってくださいね。
販売価格-仕入れ値と利益はイコールじゃない
amazonは手数料の割合が高いため、安く仕入れた商品を高値で販売した場合に全額を純利益として稼げるわけではありません。
売り損をしないために手数料分を販売価格に換算し、個人出品をしてくださいね。
カテゴリー成約料があり手数料がややこしい
amazonでは本やCDについてカテゴリー誓約料金が掛かります。(大口・小口ともに一律)
- 本・・・80円
- CD・・・140円
その他に、
- 大口、小口ともに・・・販売手数料
- 大口・・・月額登録料4,900円
- 小口・・・基本成約料として1商品100円
が掛かります。
販売手数料はカテゴリー別にパーセンテージが細かく区分されているため、
個人出品をする際には、商品区分ごとに手数料の利率を確認して販売価格を決定することが重要です。
さらに、FBAを利用すると
- FAB手数料金
- 保管手数料
が発生します。
細かい金額ですが手数料も積み重なると馬鹿になりませんから、
amazon個人出品をする際には、よく考えて利用するプランを検討することが大切です。
まとめ
amazonは他のフリマサイトに比べて利用者が断トツで多く、せどりが軌道に乗れば、個人出費で大きく稼げるので魅力的です。
会社の仕事とダブルワークをして稼いでいるという話しも、チラホラ耳にします!
ただし、便利で使い勝手がいいamazonですが、手数料が割高で煩雑なので個人出品の際にはよく考えて、サービスを選んでくださいね。
せどり上級者達に負けずに売り上げを伸ばして行くには少しコツが入りますが、ポイントを覚えてしまうとamazon個人出品初心者さんもスムーズに稼げるようになりますよ。
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