amazonなどのECサイトを使っていると、他のサイトと比較する人も多いと思います。
その際に、amazonの存在意義について考える人がいますが、使わないならアカウントを削除してもよいでしょう。
「amazonでアカウントを削除したらどうなる?」
「amazonアカウントを削除する方法を知りたい!」
このような悩みを抱えている人のために、amazonでのアカウントを削除する方法を紹介します♪
結論を少しだけ言うと、amazonでアカウントを削除すると、同じアカウントでは復元できず二度とサービスを受けられないので注意しましょう。
関連記事:amazonでアカウントが停止する理由と対策を紹介!
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【よくわかる解説】
- 購入用アカウントはサブスクサービスに気を付ける
- 削除手順はいずれも簡単
- 販売用アカウントは配送手続き中の商品に気を付ける
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削除する前に!Amazonアカウントで確認しておきたいことを紹介!
amazonでアカウントを削除したいと思った場合、アカウントの種類によってそれぞれ準備があります。
正しい準備をしないと、サブスクが継続されたり、購入者とのトラブルになったりするので注意しましょう。
確認すべきアカウントは、以下のとおりです。
【確認するべきamazonアカウントの種類】
- 購入用アカウント
- 販売用アカウント
amazonで商品を販売していない人は、基本的に購入用アカウントのみです。
いずれも、事前に準備したうえで、削除しましょう。
購入用アカウントの確認項目
購入用アカウントは、Amazonで商品を購入したことがある人なら、だれでも持っているものです。
最近では、楽天やYahoo!が急速に商品数を増やしていることから、Amazonをサブで利用している人も少なくありません。
仮に、Amazonを使わなくなった場合は、サブスクの解除や注文状況を確認したうえで、アカウントを削除しましょう。
具体的な準備は、以下のとおりです。
【購入者用アカウントの確認項目】
- 注文して発送中の商品がないかどうかの確認
- 定期便で注文していないかどうかの確認
- 返品中の商品の取引終了
基本的には、この三つを確認すれば問題ありません。
注文している商品があれば、自宅に届くまで待てばいいだけですが、定期便の場合は解約が必要です。
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Amazonには、このように定期便が販売されています。
Amazonのヘビーユーザーなら、定期便を利用していると思うので、こちらを解約してから削除の手続きに移りましょう。
ちなみに、一度削除したアカウントは二度と復元ができないため、新しく購入する場合は、再度Amazonアカウントを登録する必要があるので注意しましょう。
販売用アカウントの確認項目
販売用アカウントは、Amazonで商品を販売している人が対象です。
購入しかしていない人は、次のステップに飛んでもかまいません!
販売用アカウントを削除すると、これまでの売買の情報や、売り上げの履歴などが削除されるため要注意です。
具体的に、確認したい項目は以下のとおりです。
【販売用アカウントの確認項目】
- 未出荷・未納品分をすべて配送する※在庫がある場合
- 出品中の商品を取り下げて返品してもらう
- 返品・返金対応をする※クレームがある場合は
- FBA納品の商品を送り返してもらう
- 大口出品から小口出品に切り替える
基本的に、販売する商品がなければ、する手続きはありません。
しかし、在庫がある場合は、Amazonに納品して売れるまで待つか、出品している商品を返品してもらうかの、いずれかの対応をしなければなりません。
また、大口出品を選択していた人は、解約後の課金継続を避けるために、小口出品に切り替えてから出品しましょう。
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月額で、5,000円程度かかるサービスなので、アカウントを削除する前に解約が必須です!
Amazon購入用アカウントの削除手順!
アカウントを削除する前に必要な準備ができたら、いよいよ削除の手順に移ります。
まずは、購入者用アカウントの削除からですが、具体的には以下の手順で進めていきます。
【Amazon購入者用アカウントの削除手順】
- ヘルプページを開く
- 登録情報の管理を選択
- チャットにて連絡して解約する
この手順で簡単に解約できますが、3の手順は任意です。
チャットのほかに、電話・メールがありますが、個人的に最も簡単に手続きできるのがチャットなので、そちらの手順で紹介します!
1.ヘルプページを開く
まず、Amazonで購入者用アカウントを削除するためには、ヘルプページにアクセスする必要があります。
ページ最下部に、”ヘルプ&ガイド”という項目があるので、そこからヘルプをクリックしましょう。
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このヘルプページでは、Amazonのさまざまなお問い合わせができます。
アクセス後は、”登録情報の管理”という項目があるので、そちらをクリックしましょう。
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こちらをクリックすると、解約手続きの画面に飛べるリンクが出てきます。
![MARU](https://maru01.com/wp-content/uploads/2020/04/maru1.png)
2.登録情報の管理を選択
![](https://maru01.com/wp-content/uploads/2021/03/0c228127c9f896b3873458fdcc14a716-600x266.png)
登録情報の管理を開いたら、次は”アカウントを閉じる”を選択します。
こちらを選択すると、アカウント削除の手順について説明されるページに飛ぶので、それぞれ熟読しましょう。
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内容としては、一度削除すると以下のサービス・ツールにログインできなくなるとまとめられています。
【購入者用アカウントを削除するとアクセスできなくなるページ】
- 購入用アカウントの設定ページ(カード情報、注文履歴など)
- マケプレのアカウント
- サブスクサービスのアカウント(Amazonプライム)
- ほしいものリスト・プロフィール
- AmazonPayアカウント
- Kindleアカウント
仮に、Kindleを普段から購入している人は、その購入情報まですべて消えてしまうので注意しましょう。
内容を確認して、それでも問題なければ、ページ最下部の”カスタマーサービスに連絡”をクリックします。
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Amazonには解約ページは存在せず、運営が解約手続きを進める流れです。
3.チャットにて連絡して解約する
カスタマーサービスの連絡を開くと、Amazonに関する問い合わせができるページが開きます。
解約に関わらず、何かしらの問い合わせがある場合は、こちらから連絡しましょう。(例:真贋調査の話、返品・返金の話)
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解約手続きをする際は、大きく分けて3つの問い合わせ方法があります。
具体的には、以下のとおりです。
【Amazonの問い合わせ方法】
- チャットでの連絡※おすすめ
- 電話での連絡
- メールでの連絡
即解約したいなら、チャットでの連絡が一番スムーズです。
この場合、デフォルトの状態でチャット画面に移動できるので、”今すぐチャットを始める”ボタンをクリックして、チャットを開始しましょう。
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チャットを開始すると、最初はAIが独自に判断して問い合わせ項目を選んでいきます。
そこから、カスタマーサービスに代わるので、解約の内容を伝えて手続き完了です。
連絡したら、勝手に解約処理をしてくれるため、そこまで難しくありませんよ!
Amazon販売用アカウントの削除手順!
購入者用アカウントに比べて、販売者アカウントを削除する際は慎重にしなければなりません。
一度削除すると、二度と復元できなくなるので要注意です!
具体的な手順は、以下のとおり。
【Amazonの販売用アカウントを削除する手順】
- セラーセントラルにログインして解約手続きを検索
- 解約手続きをおこなう
購入者アカウントに比べると、チャットなどの手続きはないので手間がそこまでかかりません。
しかし、本当に削除するべきかどうかを考えて削除しないと、後々後悔します!
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1.セラーセントラルにログインして解約手続きを検索
まず、販売者用アカウントを削除するためには、セラーセントラルにログインする必要があります。
各アカウントにログインしたら、検索窓を探します。
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ページ上部に、セラーセントラルに関する情報を検索できる、虫眼鏡マークがあるので、こちらをクリックしましょう。
ここで、「アカウント削除」と検索します。
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すると、セラーセントラルのアカウントを削除できるページに遷移できます。
ただ、アカウントの削除は以下の状態だと手続きを進められないので、一度確認しなおしましょう。
【解約・削除ができない状況】
- FBA倉庫に商品の在庫がある
- 未発送商品がある
- 購入手続き中の商品がある
- 返品・返金対応中
これらに該当していなければ、そのまま解約手続きに移動できます。
また、大口出品にしている場合、そのまま解約すると課金のみが継続される恐れがあるため、小口出品に切り替えるのを忘れずに!
2.解約手続きをおこなう
検索窓で、アカウントの削除を選択したら、解約手続きに進みましょう。
”出品用アカウントの解約”をクリックすると、ページに移動できます。
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こちらでは、主に2つの手続きが可能です。
通常の出品用アカウントを削除する場合と、マケプレでアカウント解約をリクエストする場合です。
完全に削除したい場合は、”アカウントの解約をリクエストする”をクリックしましょう。
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ちなみに、一度解約すると2度と元に戻せなくなるので要注意です。
こちらを選択して、次へを押すと続行するかどうかの確認画面に移動します。
![](https://maru01.com/wp-content/uploads/2021/03/1c4d1dc61decbd52b9ae1a9ef80b4211.png)
その後は、Amazonに販売している商品がないかどうか、FBAに在庫がないかどうかなどの質問があるので、すべて”はい”を選択して、進めていきます。
最終的に、解約のリクエストが送られたら、1日以内にアカウントが解約される流れです。
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出品用アカウントを削除すると、二度と復元はできませんし、同じアカウントのでの物販はできません。
個人的には、小口出品なら利用料がかからないので、削除せずに放置して問題ないと思います。
最近では、新規で出品用アカウントを作ろうとすると、何かと手間がかかりますからね……。
![MARU](https://maru01.com/wp-content/uploads/2020/04/maru1.png)
Amazonアカウントは削除しても大丈夫?どうなる?
Amazonのアカウントですが、必要に応じて削除するかどうか判断するとよいと思います。
しかし、私はあまり削除は推奨しない派で、大きなメリットはそこまでありません。
実際、一度アカウントを削除すると、以下の弊害がありますからね……。
【Amazonでアカウントを削除すると起きる弊害】
- 注文履歴の削除
- 販売履歴の削除※出品用アカウントの場合
- トランザクション履歴の削除
- 在庫記録の閲覧不可※出品用アカウントの場合
- 売上データの閲覧不可※出品用アカウントの場合
解約が成立した時点で、セラーセントラルへのログインはできなくなりますし、何かとデメリットしかありません。
仮に、「またamazonで商品を販売したいな」と思った場合は、一度Amazonにアカウントを再登録して、一から始める必要があります。
![MARU](https://maru01.com/wp-content/uploads/2020/04/maru2.png)
Amazonアカウントを削除する際に気を付けたいこと3選!
Amazonでアカウントを削除する際は、いくつか注意点があります。
最後に、注意点を紹介するので、気になる人は要チェックです!
具体的な注意点は、以下のとおり。
【amazonでアカウントを削除する際に気を付けたいこと】
- 購入済み・注文商品を確認する※購入用の場合
- 既DLコンテンツの確認
- サブスクの会員情報をすべて削除する
いずれも、解約した際にトラブルになる可能性がある項目です。
仮に、アカウントを削除・解約する場合は、これらの注意点を把握したうえで手続きを進めるとよいでしょう。
購入済み・注文商品を確認する※販売用の場合
購入アカウントで注意したいことですが、Amazonで何かしらの商品を購入している場合は、購入済み・注文状況について確認しましょう。
出品用アカウントの場合は、在庫があればそもそも解約手続きができませんが、購入用アカウントの場合は手続き可能です。
直近で、注文履歴があるなら一度確認してから、解約手続きを進めるとよいです。
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注文状況については、販売用アカウントにログインして、ページ上部の注文履歴から確認できます。
普段からAmazonを利用している人は、何が届いていないかがわからないのと思うので、確認したいところ。
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実際に購入履歴を開くと、このような画面が出てきます。
一つの基準にしたいのが、”配送状況を確認”というボタンの色です。
このボタンがオレンジの場合は、現状配送中でまだ届いていない商品のことで、グレーの場合はすでに配達が完了している商品です。
つまり、ボタンがオレンジ色のものがあれば、まだ配達が完了していないので、そちらが完了するまで削除の手続きは保留にしましょう。
関連記事:amazonのトラッキングID(お問い合わせ番号)を確認する方法を紹介!
補足:意外と忘れがちな定期便
amazonには定期便が存在しますが、解約する際にわすれがちです。
そのため、解約手続きを進める際に、必ず解除しておきましょう。
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確認方法は、”アカウント&リスト”にタブを合わせて、”ご利用中の定期おトク便の変更・停止”をクリックするだけです。
定期注文は、当たり前のように送られてくるので、意識していない人も多いです。
そのため、解約前に必ず確認するようにしましょう!
既DLコンテンツの確認
Amazonには、さまざまなサブスクサービスがあります。
Kindleもそのサービスの一つですが、解約すると購入データが削除されるので注意しましょう。
私も、Kindleを普段から利用していますが、DLコンテンツとして購入しているものがいくつかあります。
仮に、アカウントを解約してしまうと、Kindle上で180日間保存されて、それ以降は削除されます。
新しくアカウントを復元しても、購入商品が戻ってくることはありません。
そのため、DLコンテンツを確認して、少しでももったいないと感じたら、解約は避けましょう。
サブスクの会員情報をすべて削除する
Amazonのサブスクサービスは複数存在し、Kindleも読み放題プランがあります。
さらに、送料が無料になったり、お急ぎ便が無料になったりする”プライム会員”もサブスクサービスの代表例です。
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こちらのサービスは、解約手続きを済ませるとすべて利用できなくなります。
しかし、解約だけ済ませてしまうと、サブスクだけが継続されてしまい、課金が継続される恐れがあるので要注意です。
また、Amazonアカウント経由で登録できるサービスがありますが、そちらの登録情報を合わせて変更しておきましょう。
![](https://maru01.com/wp-content/uploads/2021/03/f018ad5a5c6921912e4e628d714e35e3-600x322.jpg)
アカウント連携としてAmazonアカウントを使っている場合、解約するとログインできなくなります。
サービスを拡大して、さまざまな場所で利用できるため、使っている人も少なくないです。
![MARU](https://maru01.com/wp-content/uploads/2020/04/maru1.png)
まとめ
Amazonのアカウントを削除するのは、そこまで難しくありません。
しかし、販売状況や購入状況を確認して削除しないと、うまく手続きができない可能性があるため注意しましょう。
ちなみに、一度削除・解約のリクエストを送ったアカウントは、2度と復元ができません。
Amazonで、再度”お買い物・出品”をしたいと思ったら、再度アカウントを作り直す必要があるので注意しましょう。
また、amazonに付属するサブスクサービスなども解約しないと、課金だけが継続される恐れがあります。
これを避けるためにも、解約するときは一度すべてクリーンな状態にしてから、削除することをおすすめします!
![MARU](https://maru01.com/wp-content/uploads/2020/04/maru2.png)
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