Amazonで商品を購入した場合、配送状況をチェックすることがあると思います。
お問合せ番号であるトラッキングIDを使えばすぐに場所がわかりますが、「どこからそのトラッキングIDを調べればいいの?」という人も少なくないです。
「Amazonで購入した商品を追跡する方法は?」
「AmazonのトラッキングIDはどこで調べる?」
今回は、Amazonで自分が購入した商品がどこにあるか気になる人のために、トラッキングIDを使った追跡方法を解説します。
amazonからも確認できますが、詳しく確認したい場合は、佐川急便やヤマト運輸の公式ページから調べることをおすすめします◎
【よくわかる解説】
- 注文状況から確認できる
- トラッキングIDをコピーして調べれば各配送業者でも確認可能
- デリバリープロバイダが指定された場合は要注意
Amazonで購入した商品をトラッキング(追跡)する方法を紹介!
amazonで商品を購入すると、注文履歴から配送状況を確認できます。
確認方法は大きく分けて二つあり、以下の方法に分けられます。
【amazonで購入した商品を追跡する方法】
- Amazonの追跡画面で商品を確認する方法
- 配送業者の追跡画面で商品を確認する方法
いずれも、詳細を確認できるため、商品を注文したら確認したいところです!
Amazonの追跡画面で商品を確認する方法
Amazonで、配送方法を確認する場合は、注文履歴から確認しましょう。
後述する配送業者で確認する方法も、注文履歴から飛びます。
すると、購入した商品が一覧で表示されています。
商品の追跡をする場合は、”配送状況を確認”のボタンをクリックしましょう。
こちらをクリックすると、現時点で商品がどのような状況か確認できます。
購入後のステータスは、大きく分けて4つに分類されます。
具体的には、以下のとおりです。
【Amazonの配送ステータス】
- 本日注文済み:出荷準備中
- 発送済み:準備が完了して配送業者に配送を委託
- 配達中:中継ぎから近場の配送業者に委託
- 到着予定:近場の配送業者から指定住所に配送
このような流れになるので、”配達中”のステータスになっていないからといって、配送準備が整っていないわけではありません。
ちなみに、配達が完了すると、配達完了のステータスとともに、配達にかかった経路などを詳細表示できます。
この商品の場合、日本郵便から配送されているので、郵便局を経由して商品が送られてきたことがわかります。
FBAの倉庫と連携がとれていれば、スムーズに配達されますよ♪
配送業者の追跡画面で商品を確認する方法
Amazonでは、サイト上だけではなく、配送業者のページでも配達状況を確認できます。
配送準備が整い、”発送済み”のステータスになれば、各配送業者のトラッキングIDが公開されます。
すでに配達が完了している商品ですが、トラッキングIDが掲載されているので、実際に検索したいと思います!
この場合、日本郵便なので、公式サイトを開き問い合わせ伝票番号を入力してもよいですが、Google検索をすると便利です。
トラッキングIDは12桁の番号がありますが、こちらをそのまま検索ボックスに入力すると、”ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便”の三つからトラッキングIDが指定できます。
今回は、日本郵便で商品を検索したいので、日本郵便を選択します。
すると、日本郵便の配達状況が確認できました!
私の場合は、すでに配達が完了しているため、このようなステータスになっていますが、基本的には以下のステータスで更新されます。
【配送業者のステータス】
- 引き受け:商品がAmazonから委託された状態
- 中継ぎ:委託先から近くの営業所に配達されている状態
- 到着:近くの営業所で保管されている状態
- 持ち出し中:近くの営業所から指定の住所に配達している状態
このように変化していくので、商品が届くまで気長に待ちましょう!
Amazonの問い合わせ伝票番号はどこにある?
Amazonで、商品の追跡をしたいと思ったときに、問い合わせ伝票番号が見つからないことがあります。
基本的には配達状況で確認できます。
トラッキングIDとして公開されているのが、お問い合わせ伝票番号です。
しかし、確認しても見当たらない場合は、以下の理由が関係しているかもしれません。
【お問い合わせ伝票番号が見つからないケース】
- マケプレから配送されている:個人配送の場合は表示されない
- そもそも商品が配送されていない
本来、Amazonで商品を注文したら、トラッキングIDが公開されます。
しかし、配送ステータスが”本日注文済み”になっている場合は、まだ配送業者に商品が委託されていないので、トラッキングIDは表示されません。
表示されるのは、お届け先住所のみです。
この場合、単に商品が配送されていないだけなので、出荷準備が整うまで気長に待ちましょう。
Amazonで配送状況が確認できない!その理由とは?
Amazonで配送状況を確認したいと思っても、確認できないことがあります。
トラッキングIDがそもそも表示されていないパターンや、表示されているのに確認できないパターンも少なくありません。
複数の理由がありますが、これまで私が経験してきたなかでは、以下が挙げられます。
【Amazonで配送状況が確認できない理由】
- データベース上の問題
- 配送業者とAmazonが統合できていない
- マケプレの出品者が配送状況を提供していないから
さまざまな理由がありますが、ほとんどが配送業者と統合が取れていないケースが多いです。
この場合、待てば普通に表示されるので、安心しましょう。
データベース上の問題
Amazonは、定期的に内部をメンテナンスしています。
メンテナンス中に、配送状況を調べようとすると、そもそもページが表示されないケースも珍しくありません。
この場合、メンテナンスが終わるまで配送状況が表示されないため、気長に待ちましょう。
大手のECサイトなので、メンテナンスもそこまで長引きません。
Twitterで調べると、Amazonは定期的にメンテナンスがおこなわれているようです。
大型のメンテナンスはほとんどありませんが、定期メンテナンス時に配送状況の確認がかぶると、確認できない可能性があるので注意しましょう。
配送業者とAmazonで統合できていない
Amazonで商品を注文して、トラッキングIDが公開されているのに、配達状況が確認できない場合は、配送業者との統合が取れていない可能性が高いです。
ただ、Amazonの配送ステータスは”発送済み”になっています。
この場合、配送の手続き自体はおこなわれているものの、委託のみされた状態です。
Amazonで商品が配送される流れは、以下のとおりです。
【商品が配送される流れ】
- Amazonで注文が入る
- Amazonから配達業者に委託←この段階
- 配達業者から近くの営業所まで配達
- 営業所から指定住所に配達
トラッキングIDが記載されているのに、商品が配送されないのは、②の段階でストップしている可能性が高いです!
この場合、2~3時間ほど後に確認すれば、正しいステータスに切り替わっているので安心しましょう。
マケプレの出品者が配送状況を提供していないから
Amazonは、”Amazon.co.jp”が販売するパターンと、個人のセラーから配送されてくるパターンの二つがあります、
Amazonマーケットプレイス(通称:マケプレ)を利用すると、個人のユーザーから送られてくるケースも珍しくありません。
この場合、自己配送とAmazonの倉庫から送られてくるパターンの二つに分けられますが、配送業者が記載されていない場合は、個人の可能性が高いです。
Amazonのヘルプ&カスタマーサービスには、以下のような記載がありました。
配送状況は、以下のような理由で確認できない場合があります。
- 配送状況データベースの更新に遅れが生じている場合があるため。
- 配送業者の荷物追跡システムの中には、Amazon.co.jpの追跡システムと完全統合できていないシステムがあるため。
- Amazonマーケットプレイス出品者が配送状況に関する情報を提供していないため。
つまり、マケプレを利用してAmazonに販売している出品者が、配送状況について公開していないと、購入者は確認できないわけです。
商品を注文して、一向に配送状況が出てこない場合は、一度マケプレからの購入ではないか確認するとよいでしょう!
配送業者別!Amazonの荷物をトラッキングする方法!
Amazonでは、複数の配送業者と提携を結んでいます。
後述するデリバリープロバイダを除けば、以下の三つがあげられます。
【Amazonが提携を結んでいる配送業者】
- ヤマト運輸
- 佐川急便
- 日本郵便
いずれも大手の配送業者で、トラブルなく商品が送られてくるため安心です♪
配送業者に、上記が指定されていた場合は、お問い合わせ伝票番号を各サイトで入力したら、商品の追跡ができます!
確認方法をそれぞれ紹介するので、参考にしてくださいね◎
ヤマト運輸
商品にもよりますが、宅急便として送られてくるものは、基本的にヤマト運輸か佐川急便から送られてくることが多いです。
ヤマト運輸が配送業者として指定されている場合は、以下の二つの方法で検索できます。
【ヤマト運輸が配送業者で指定されている場合の追跡確認方法】
- 公式サイトを開いてお問い合わせ伝票番号を入力し検索
- GoogleでトラッキングIDを検索する
個人的に簡単な方法は、トラッキングIDをGoogleに入力する方法ですが、ブラウザが使えない人がいることを想定して、公式サイトで調べる方法を紹介しますね♪
まずは、こちらのリンクからヤマト運輸の公式サイトに移動しましょう。
すると、このようなページが表示されるので、”荷物のお問合せ”の項目に、お問い合わせ伝票番号を入力します。
実際に検索すると、別のタブで配送状況が確認できるページが開きます。
パソコンの設定でポップアップをブロックしていると、表示されないので要注意です!
伝票番号がリンクで表示されているので、こちらをクリックしましょう。
すると、商品の配達状況が確認できます。
ヤマト運輸の配送状況はスマートで、”荷物受付・発送・配達完了”のステータスのみ表示されます。
時間や営業所などの、最低限の情報が表示されるため、それぞれ確認するとよいでしょう。
佐川急便
大型の荷物や、宅急便で送られてくる商品を注文したら、佐川急便が配送業者に指定されることもあります。
ただ、佐川急便が指定されても、検索する内容は変わりません。
まずは、ヤマト運輸同様に、こちらのリンクから佐川急便の公式サイトに飛びましょう♪
すると、赤いボタンの場所に、”お荷物問い合わせサービス”が表示あれているので、お問い合わせ伝票番号を入力しましょう。
入力後に虫眼鏡を押すと、商品の配達状況が確認できます。
佐川急便の配達状況は、ほかの二つの配送業者に比べると、かなり詳細が記載されています。
個人情報なので、ほとんどモザイクをかけていますが、以下の情報が確認可能です。
【佐川急便で確認できる情報】
- 集荷日
- 集荷営業所及び問い合わせ電話番号
- 配達営業所及び問い合わせ電話番号
- 荷物の個数
- 荷物状況のチェック
いずれも、配送状況をチェックする際に便利な内容なので、しっかり把握しておきたいところです。
日本郵便
日本郵便は、ポスト投函ができるものや、小さめの荷物を配送する際に選択されるイメージです。
しかし、宅急便などでも普通に指定されることがあります。
日本郵便でトラッキングする場合は、12桁のお問い合わせ伝票番号が必要です。
番号を用意したら、こちらのリンクから伝票番号を入力するページに移動しましょう。
移動後は、ボックスに伝票番号を入力して、検索をするだけで配達状況が確認できます。
内容は、他の配送業者と変わりませんが、スマートにまとめられていて見やすい印象です。
配達状況の詳細の確認や、履歴などが確認できることからわかりやすいですね♪
配送ステータスは、以下のように更新されます。
【日本郵便の配送ステータス】
- 引き受け:Amazon→日本郵便に委託された状態
- 中継ぎ:委託先→近くの営業所に到着した状態
- 保管中:近くの営業所で保管している状態
- 持ち出し中:近くの営業所→指定住所に運んでいる状態
- 到着:商品が到着した状態
それぞれステータスを把握していれば、商品がどういう状況なのかがわかります。
ステータスを更新しても、配送状況が表示されない場合は、Amazonとの連携が取れていないので、1~2時間後に再度確認しましょう!
Amazonで配送業者を指定する方法を紹介!
Amazonでは、配送業者の指定が可能です。
Amazonには、後述するデリバリープロバイダと呼ばれる配送業者がいて、評判は劣悪極まりないです。
私は何度か遭遇したことがありますが、箱が見るに堪えない状態で届きました……。
これを回避する意味でも、配送業者を指定しましょう。
ただ、指定する前に、配送業者のルールを知ってほしいので、それぞれ解説しますね♪
【配送業者のルール】
- コンビニ受け取り(ローソン):日本郵便
- コンビニ受け取り(ファミリーマート):ヤマト運輸
- お急ぎ便:ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便
- 当日お急ぎ便:お急ぎ便同様
- お届け日時指定便:ヤマト運輸
- 通常注文:お急ぎ便の業者+日本通運・デリバリープロバイダ
トラブルを避けたいなら、コンビニ受け取りかお急ぎ便の指定をしたほうがよさそうです!
コンビニに行くのが面倒なら、お届け日時指定便を選んでヤマト運輸を指定するのもありです。
これなら、デリバリープロバイダから送られてくることもなく安心ですよ♪
Amazonで注意したいデリバリープロバイダの存在とは?
前述しましたが、Amazonにはデリバリープロバイダと呼ばれる配送業者が存在します。
こちらの業者は、”ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便”以外から配送される業者のことを指し、Amazonが正式に提携しています。
「正式に提携しているなら安心だね!」と思う人もいますが、実はかなり評判は劣悪。
私も、数回デリバリープロバイダが指定されたことがあります。
箱がボコボコになった状態で届いたり、不在票を入れずにそのまま返送されたりと、散々でした……。
実際、デリバリープロバイダの口コミを見ると、いずれも悪評ばかりでした。
よい評判があるの?と思うほど、悪い口コミばかりです。
配送業者にAmazonが指定されている場合は、デリバリープロバイダから送られてくる可能性があるので注意しましょう。
この場合、デリバリープロバイダを回避したいなら、コンビニ受け取りにするか日時指定をして、ヤマト運輸からの配送を待つかのどちらかを選択しましょう。
頼んでいる商品が、貴重なものだった場合、乱雑に扱われると腹が立ちますからね!
しっかり、対策をしたいところです。
デリバリープロバイダの更なる詳細はこちらの記事からご覧ください
☞Amazonのデリバリープロバイダとは?評判が悪いため徹底調査!
まとめ
Amazonでは、トラッキングIDを確認すれば、各配送業者で荷物の追跡ができます。
注文履歴から確認可能ですが、Amazonと配送業者の連携が取れず、データの統合ができていない場合や、マケプレで配送業者の開示がない場合は、確認できないので注意しましょう!
トラッキングIDが公開されているのに、商品にステータスが一向に更新されない場合は、商品がいずれかでストップしているかもしれません。
数日経過して更新されない場合は、配送を委託されている営業所や配送業者に問い合わせるとよいでしょう◎
Amazonでショッピングをすると、追跡状況を思わず見てしまいます!今回紹介した調べ方で、しっかり配送状況を確認しましょう!
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