世間にはさまざまな働き方があり、お金をあらゆる方法で稼いでいる人がいます。

私の場合は法人化していますが、もともとはフリーランスとして活動していました。

そのフリーランスですが、2020年以降急に増え始めており、”増えすぎている”という噂をよく耳にします……。

「フリーランスが増えすぎているのは本当?」

「フリーランスになって本当に稼げるの?」

感染症が流行して、職を失ってからフリーランスになる人は増えた印象があります。

当然、フリーランスになるのはいいと思いますが、思い付きでなった人ほど継続できずに、やめてしまうケースがほとんどです。

MARU
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継続するかどうかはその人次第ですが、本業レベルで稼げる人ではないと、フリーランスになるのは厳しいですね……。

【よくわかる解説】

  • フリーランスが増えすぎているのは事実
  • 稼げているフリーランスは一握り
  • 職種によっては初心者でも稼げる
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フリーランスが増えすぎ問題!実際はどう?

実際、フリーランスは急激に増えています。

内閣府政策統括官(経済財政分析担当)による令和元年7月の資料によると、副業を含めると、306万人~341万人と推計されています。

引用:「政策課題分析シリ-ズ 17 日本のフリーランスについて ―その規模や特徴、競業避止義務の状況や影響の分析―

これはたしかに増えすぎと言えますね。

ちなみに私は、フリーランスではなく、法人会社を設立しています。

普段中国輸入品を転売したり、そのノウハウをレクチャーしたりすることでお金を稼いでいます。

最初は法人設立はせず、フリーランスとして活動していた時期もありました!

増えすぎと感じるかどうかは個人の感想でしょうが、たしかに昔に比べると、中国輸入や別の副業を始める人が増えてきた印象

引用:Twitter

私のブログでは、たまに中国輸入以外の記事を執筆する際に、ライターさんに外注して作成しています。

そのライターさんは、フリーランスで活動されている方ですが、上記のように増えすぎていると言及していました。

現役で活動されているライターさんが言っているので、増えすぎているのは紛れもない事実かもしれませんね……。

フリーランスとはどういう働き方?

フリーランスとは、個人で仕事を受注して働く人のことを指します。

本来、企業に属している場合は、その会社から与えられる仕事をこなして給料をもらいます。

しかし、フリーランスの場合は、自分で仕事を見つけて着手しなければなりません

その他にも、以下の違いがあります。

フリーランスと会社員の違い

項目会社員フリーランス
お金のもらい方給与所得成果報酬
働く時間定時8時間+残業自由に決められる
仕事内容会社が決める自分で決める

フリーランスの場合は、基本的に自由に働けるスタイルです。

お金のもらい方は、会社から支給される給与という形ではなく、成果物を納品した際に得られる”成果報酬”になります。

働く時間は自由で、1日1時間でもいいですし、12時間働いても問題ありません。

仕事内容についても、自分の裁量で決められることから、何かと自由度が高い働き方といえるでしょう。

フリーランスには、さまざまな職種がありますが、具体的には以下が挙げられます。

【フリーランスの職種】

  • Webライター
  • デザイナー
  • エンジニア
  • カメラマン

これらのほかにも、イラストレーターやプログラマーも挙げられます。

フリーランス増えすぎ!その理由を3つ紹介!

フリーランスですが、2020年以降をきっかけに、増えすぎているようです。

昔に比べると、会社員として働くことが嫌になって、フリーランスとして働くケースも少なくありません。

また、外注先のライターさんや私が独自で分析した結果、以下の理由が関係していると思います。

【フリーランスが増えすぎている理由】

  • 感染症の影響から仕事がなくなったから
  • 副業2.0時代に突入しているから
  • 社会人が向いていないから

一番は、感染症の影響が強いと思います。

テレワークが推奨されて、働き方改革をする企業も増えており、その空いた時間に副業をする人が増えています

そこから、フリーランスを目指すことは、結構当たり前のことかもしれませんね!

 

感染症の影響から仕事がなくなって増えた

フリーランスは、2020年初頭以降から、徐々に増えてきたイメージです。

感染症が流行して、緊急事態宣言が発令されてから、仕事を失った人も少なくありません

私の知り合いは、飲食店から自動車メーカーの営業へと切り替えた人もいれば、フリーランスとしてWebライターになった人もいます。

日本経済も不景気になった時代で、会社から自主退職を申し出られるように、促された人も少なくないようです。

引用:Twitter

感染症きっかけで、Webライターになった人も多いようです。

初期費用がほとんどかからないため、始める人が多いのも理解できます。

しかし、一部記事を外注している私からすると、ライティングルールを知らない人が、いきなり記事を書くのは怖いですね……。

私のブログはさまざまな人からフォローされて成り立っており、おかげさまで記事の順位もそれなりに安定しています。

クライアントからすると、ブログを支えてくれる”ライター・マーケター・ディレクター”がいると、かなり助かります。

しかし、未経験者を雇うのは結構厳しいですし、コストが無駄になることが多いです。

Webライターに限定して言うなら、フリーランスとして稼ぐ場合、ある程度スキルがある状態から始めないと、厳しいと思います……。

 

副業2.0時代に突入しているから

感染症の影響から、フリーランスとして働く人が増えてきたのは事実ですが、実は副業をする人が増えたのも事実です。

以前は副業を禁止していた企業も、感染症の影響から”自分で稼ぐ力を身に着ける”という意味で、副業を解禁したところも少なくありません。

ただ、これは自主退職をしやすくするための対策だと思っています。

ある程度稼ぐ力を身に着ければ、フリーランスとして活動できますからね

副業解禁の皮切りになったのは、みずほ銀行ですね!

メガバンクのみずほ銀行でさえも、副業を解禁しているわけですから、それに触発された企業も多いです。

実際、私が実践している中国輸入転売も、副業で実践している人の割合のほうが多い気がします

これも、昔に比べると副業に対して抵抗がない人が増えて、”副業をすることが当たり前”の時代になったからこそだと思います。

MARU
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どのビジネスも、自分の裁量次第で稼げます。問題は、どうやって稼ぐかですね!

 

社会人が向いていないから

フリーランスが増えすぎた理由として、社会人が向いていないからというものも挙げられます。

これは、外注先のライターさんにヒアリングしてわかったことですが、感染症が流行した2020年1月から現代(2021年4月時点)にかけて、急速にフリーランスが増えたとのこと。

しかし、稼いでいるフリーランスではなく”なんちゃってフリーランス”が多いとのことでした。

ライターさん曰く、フリーランスとして活動しているものの、月5~10万円程度しか稼いでいない人が増えているそうです。

私も、気になってフリーランス界隈について調べましたが、以下のような人が目立ちました。

【フリーランス界隈にいた人】

  • 自己啓発系のオンラインサロンに入っている
  • 意識高い系
  • 情報発信者を崇拝している

現代のSNSのニーズにマッチしている利用方法だと思いますが、その多くは「社会人が向いてないから」「会社から独立するために勉強中!」などとプロフィールに書いていました。

MARU
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もちろん、そういう人も素晴らしいと思いますし、行動力があっていいと思います。ただ、社会人が向いていないだけでフリーランスになるのは、どうかと思いますね……。

成功しているフリーランスは本当にいる?

感染症から、フリーランスが増えている・増えすぎているのは事実です。

しかし、そのなかで成功している人は一握りで、大半が”会社員と同じレベル”かそれ以下で稼いでいます

もちろん、自由に働ける時間を手にいれて、会社員時代よりも少ない勤務時間で稼げているなら、それも成功だと思います。

ただ、私からするとせっかく独立したのに、ダラダラ過ごすのはもったいない気がしますね……。

会社員の時は、8~9時から仕事を開始して、残業がなければ18時には仕事が終わっていたと思います。

フリーランスになれば、起きる時間は自由ですし、勤務する時間も自由なので気にする必要はありません。

20時間働くのもいいですし、1時間しか働かないのもありです。

ただ、成功しているフリーランスの人は、基本的に勤務時間が長い気がします。

外注先のライターさんが、Twitterで収益報告をされていましたが、月100~110万ほど稼いでいるそうです。

フリーランスとして100万稼ぐには、1日10~12時間程度の作業量が必要と言っていました。

MARU
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成功する基準を何にするかにもよりますが、お金を稼ぐことを基準にした場合、作業量を増やすことは必須だと思います!

フリーランスで成功しやすい職種3選!

仮に、あなたがフリーランスとして活動したいと思っているなら、成功しやすい職種を選ぶとよいでしょう。

資産性があるものから、即金性があるものまで紹介するので、参考にしてくださいね!

また、今回紹介する職種は、スキルがない状態から気軽に始められるものです!(具体的には以下のとおりです)

【フリーランスで成功しやすい職種】

  • せどり・転売
  • アフィリエイター
  • Webライター

この三つの職種は、一般的に難易度が低いといわれています◎

少しでもフリーランスとして稼ぎたい人は、仕事内容を把握して実践するきっかけにしましょう!

 

せどり・転売

複数存在するビジネスのなかで、特にフリーランスとして活動しやすいのが、せどり・転売です!

私がしている中国輸入も、この部類に入ります。

Amazonを販売先にした場合は、完全在宅で稼げることから、副業から始めることが多いです。

「具体的にどういうことをするの?」という人のために、中国輸入を例にすることを紹介しますね◎

【中国輸入ですること】

  • 国内で売れる商品のリサーチ
  • 代行業者を使った仕入れ
  • Amazonやヤフオクなどでの販売
  • 売れた商品のリスト化

このようなことをメインでおこないますが、基本的にどの作業もネットで完結できます

中国輸入をする場合は、ラクマート・イーウーマートなどの仕入れ先をメインで使っていきます。

販売先で、売れる商品のリサーチができれば、あとは商品を仕入れて販売するのみ

その商品をリスト化すれば、リピート仕入れができます。

ビジネスモデルは単純で、”安く仕入れて高く売るだけ”です!

関連記事:実体験!中国輸入をしてAmazonへ転売し、月収100万円以上を稼ぐ全体像

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物販ほど再現性が高いビジネスはありませんし、まずは副業から始めましょう!

 

アフィリエイター

アフィリエイトは、ブログなどを作成して広告収入を得ることを目的としたビジネスです。

最近では、TwitterやInstagramを活用して、アフィリエイト活動をする人も増えており”SNSアフィリエイト”として呼ばれています。

私が運営しているブログは、アフィリエイトブログではありません。

どちらかというと、集客向けのブログで、メルマガ登録・ライン登録を目的として運営しています。

アフィリエイトブログとは、このようなアフィリエイト広告が貼り付けられているブログのことをさします!

稼ぎ方・マネタイズ方法は、以下のとおりです。

【アフィリエイトブログのマネタイズまでの流れ】

  1. ブログを開設する
  2. 集客向け記事を作成する
  3. ユーザーをブログに集客する
  4. キラーページの作成(広告を貼り付けた記事)
  5. ④にユーザーを誘導
  6. 広告で訴求して成果につなげる

これらができれば、アフィリエイトで稼げます。

しかし、ブログに誘導するには上位表示させるための、”SEOライティング”スキルが必要です。

MARU
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ブログ開設自体はだれでもできるので、まずは作るところから始めましょう!

ブログを開設するなら、SEOやライティングにも詳しいこちらのSuketさんのを参考にされるといいと思います!

おすすめ記事:初心者がブログ作成におすすめなサイトを5つ紹介!

Webライター

アフィリエイトは稼げるまでに時間がかかりますし、即金性がありません。

今すぐにでも副業をしたい人や、フリーランスとして働きたいと思っている人は、Webライターがおすすめです。

Webライターは、すでにあるブログに記事を入れるような仕事で、以下のパターンで仕事を受注します。

【Webライターの仕事受注方法】

  • クラウドソーシングで契約する
  • 直接契約する
  • SNSなどで仕事を見つける

基本的には、クラウドソーシングで見つけていきます。

このように、クラウドソーシングのサイトには、多くの案件が公開されており、初心者でも着手できる案件も多いです。

私がライターさんに記事を外注する際は、キーワードを送ってそれに合わせて書いてもらっています。

フリーランスとして独立しているWebライターは結構多く、月収30万円以上稼いでいる人も少なくありません。

しかし、そのレベルで稼ぐには、以下のスキルは必要不可欠です。

【Webライターで月30万円以上稼ぐために必要なスキル】

  • SEOライティングスキル※必須
  • サイト分析力
  • 競合リサーチ力
  • 作業効率化

たしかに、初心者でも稼げると説明しましたが、おそらく10万円程度です。

本格的に稼ぐには、スケジュール管理や作業効率化など、ライティング以外の部分が重要です。

フリーランスになって仕事を探す方法を紹介!

フリーランスが増えすぎているこの時代に、今から参入しようと思うと、それなりの覚悟が必要です。

どの職種もライバルが多いですし、がっつり稼ぐためには、それなりの知識が求められます。

仮に、あなたがフリーランスになるための準備をしたいなら、まずは仕事を探して副業から始めることが重要です。

複数の探し方がありますが、個人的には以下がおすすめです。

【フリーランスになって仕事を探す方法】

  • クラウドソーシングで探す
  • Twitterで探す
  • ココナラで自分のスキルを売る
  • 企業に直接連絡する

この方法がありますが、最も簡単に見つけたいならクラウドソーシングですね♪

初心者専用の案件が転がっていることがありますし、完全未経験でもできる仕事はありますよ◎

 

クラウドソーシングで探す

フリーランスで仕事を探したいなら、クラウドソーシングがおすすめです!

クラウドソーシングとは、企業とフリーランスのマッチングサービスのようなもので、案件を獲得する際に便利です。

主に、仕事探しで使うことが多いのは、以下のサイトです。

【クラウドソーシングサービスで使うことが多いサイト】

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • シュフティ

案件数が多く、初心者でも仕事が見つかりやすいのは、クラウドワークスですね!

このように、多くの案件が公開されています。

「どういう仕事があるの?」と思っている人のために、それぞれ紹介すると以下のとおりです。

【クラウドワークスにある案件一覧】

  • ライティング案件
  • デザイン案件
  • プログラミング
  • コーディング
  • アンケート
  • データ入力
  • テープ起こし

多ジャンルの仕事があるので、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

MARU
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スキルがない状態で始めるなら、ライターがおすすめです!

 

Twitterで探す

フリーランスで仕事を見つけたいなら、SNSを活用する方法があります。

Twitterを使うことが多く、ハッシュタグで以下のワードを検索しましょう。

【案件が見つかりやすいハッシュタグ】

  • #○○募集(例:ライター、エンジニア、デザイナーなど)
  • #急募
  • 職種系のワード(例:#ライター、#デザイナーなど)

この条件で検索すると、案件が見つかりやすいです。

ちなみに、クラウドワークスで仕事を契約した場合は、一定の手数料がとられてしまいます。

基本的には報酬の10%なので、10,000円の仕事を受注した場合は、手元に約9,000円残るようなイメージです。

しかし、Twitter経由の場合は直接契約になるので、手数料などはかかりません

引用:Twitter

実際に、「#ライター募集」で検索すると、多くのツイートが出てきました。

あとは、DMなどでやり取りをして、営業をかけていくようなイメージです。

ただ、どの職種もフリーランスは増えすぎているので、必ず案件がとれるかというとそうでもありません……

MARU
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周りに負けないほどのスキルがあれば、どのサイトでも契約できますよ!

 

ココナラで自分のスキルを売る

フリーランスが仕事を探す場合は、ココナラで自分のスキルを売るのもありです。

ココナラとは、クラウドソーシングサービスの一種ですが、クラウドワークスやランサーズとは少しだけ異なります。

本来、クラウドワークスなどでは、”企業”が案件を募集して、それに応募して契約する形が一般的です。

しかし、ココナラの場合は、自分のスキルを企業に販売するようなサイトです。

実際に、ココナラには多くの案件が公開されています。

「SEOライティングします」「デザインを担当します」など、フリーランスのスキルがよく販売されているようなイメージです。

考えようによっては、私も「中国輸入のコンサルを募集します」という販売方法も可能です。

案件が購入されれば、あとはクライアントさんの希望通りに成果物を納品するのみですよ♪

 

企業に直接連絡する

基本的にはクラウドソーシングだけで事足りますが、手数料をカットしたい、信頼できる企業と仕事がしたいなら、企業に直接連絡するとよいでしょう。

企業に直接連絡する場合は、以下のワードで検索しましょう。

【おすすめの検索ワード】

  • ○○募集(例:ライター、エンジニア)
  • ウェブ制作 求人
  • 職種 求人

このワードで検索すると、フリーランスで働けるような環境が多く出てきます。

「ウェブ制作 求人」で検索すると、ライターからエンジニアまで多くの職業が出てきました。

フリーランスが増えすぎている反面、企業では”上質な働き手”を求めています。

私も同じですが、フリーランスが増えたからといって、上質な記事を書いてくれるWebライターは少ないと思っています。

フリーランスの業界で生き抜いていくためには、スキルをよく磨いてから営業をかけることです!

フリーランスになるまでの手順を経験者が紹介!

フリーランスですが、増えすぎているという問題があります。

仮に、あなたがこれからフリーランスになりたいと思っているなら、正しい手順で独立してフリーランスになることをおすすめします!

そこで、今回は私が記事を外注している方に、独立した手順を紹介してもらったので、そちらを共有しますね!

↓以下ライターさんのお話↓

初めまして、忍野いくらです。

まるさんのブログでは、たまに記事を担当することがあり、SEOライティングを中心にコンテンツ作成をしています。

私の事務所の2020年度の年商は、993万円でした。

フリーランスライターとして、ここまで稼いでいる人はそこまでいないと思います。

私がライターとして独立するまでにしたことは、以下のとおりです。

【フリーランスになるまでの独立手順】

  1. 副業から始める
  2. 本業レベルまでに稼ぐ
  3. 仕事がある状態で独立する
  4. 開業届を出す

この流れで進めれば、誰でもフリーランスになれます。

最近では、「フリーランスが増えすぎている」と騒いでいる人がいますが、実はWeb制作の会社では、”優良な働き手がいない”として、困っているところが多いです。

MARU
MARU
増えすぎている業界でも、突出したスキルがあればだれでも稼げるチャンスがあるということですね!

 

1.副業から始める

まず、フリーランスとして活動したいなら、副業から始めるべきです。

近年、会社が嫌で何もスキルがないままフリーランスとして活動をスタートする人が増えすぎています。

結局は、フリーランスとして稼げなくなり、アルバイトや転職する人が多いようです。

仮に、あなたがフリーランスとして活動したいなら、職種を選んで副業として始めましょう

気軽に実践できる副業は、以下のとおりです。

【気軽にできる副業】

  • Webライター
  • アフィリエイト
  • せどり・転売
  • ポイントせどり、ポイ活

この辺は、いずれもおすすめな副業です!

私がしているWebライターは、副業→本業として稼ぐ人が多い印象。

私も、フリーランスとして働く前は、副業として実践していました。

月の収入は10万円~12万円程度で、よいお小遣い稼ぎになったと思います◎

 

2.本業レベルまで稼ぐ

副業として活動する分には、フリーランスとは言いません。

会社から独立したら、ようやくフリーランスとして働けるようになります

私が独立の一つの基準にしていたのは、本業レベルまで稼ぐことです。

当時、本業で稼いでいたときの月収は15万円でした。

手取りにすると、11~12万円程度です。

そのレベルまで稼げば、副業だけでなんとか生活できます。

ライターの収入は右肩上がりだったので、副業を開始してから半年ほどして独立を決意しました。

もちろん、独立する前は、「本当に独立して大丈夫かな?」という不安のほうが高かったです。

そこで、次のステップ”仕事がある状態で独立する”につながるわけです。

 

3.仕事がある状態で独立する

フリーランスが増えすぎている現状で、辞める人と辞めない人がいるのは、仕事の有無が大きく関わっています

実際、仕事を辞めてしまえば、お金を一切もらえなくなってしまいます。

フリーランスとして稼げなくなれば転職を考えると思いますし、稼げればフリーランスとして継続するでしょう。

この違いは、独立したときに仕事があるかないかです。

こちらは、私が独立した翌月の報酬一覧です。

副業で継続していたクライアント様に声をかけて、「独立するから案件を増やしてほしい」とお願いしました。

すると、独立前よりも案件を大量に増やしてもらい、最終的には初月で本業の給料を超えてしまいました。

この状態で独立してフリーランスになれば、案件がなくなる心配はほとんどありません。

MARU
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計画性がある独立をしないと、フリーランスとして成り立たないわけですね!

 

4.開業届を出す

副業で本業レベルまで稼げたら、いよいよ独立しましょう!

基本的には、会社を辞めれば独立になりますが、開業届を出すことをおすすめします

開業届とは、事業を始めた際に出す届け出のことを指します。

税務署などで簡単に手続きができるので、フリーランスとして活動する前に、必ずおこないましょう。

ちなみに、開業届を出すと以下のメリットがあります。

【フリーランスで開業届を出すメリット】

  • 屋号がつけられるため法人用カード・口座などが作成可能
  • 確定申告で青色申告を選択できる
  • 節税になる

このように、開業届を出すと、幅広く働けるようになります!

本格的に稼ぎたいなら、青色申告を選択したほうがよいです◎

開業届を出したら、無事フリーランスとして働けるようになりますよ◎

MARU
MARU
この手順に沿って従えば、増えすぎているフリーランス市場でライバルに負けることはなさそうです。

まとめ

感染症の影響や、未曽有の不景気により、自分で稼ぐ人が増えています。

その影響から、不用意に独立してフリーランスとして活動する人がいるようですが、計画性なく独立したため稼げないスパイラルに陥る人も少なくありません

たしかに、フリーランスとして活動する分には問題ないと思いますが、市場は飽和状態で増えすぎだと思います。

この市場で稼いでいくためには、以下のスキルが必要です。

【増えすぎなフリーランス市場で稼ぐために必要なスキル】

  • ライバルに負けない作業量
  • 仕事の効率化
  • 特化したスキル(例:SEOライティング、分析など)

いずれも意識すれば、フリーランス市場で勝ち残れると思います!

MARU
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今回はフリーランスは増えすぎ?についてお話ししました。この他にもせどりや転売に関する有益な情報をメルマガでお届けしています。15個の特典付きメルマガはこちらから登録できます!

 

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