Amazonは個人的に利用しやすいサイトで、購入・販売ともに利用しています!
しかし、最近コンサル生から気になる相談を受けたので、そちらを紹介しますね……。
それは、不正アクセスによるものです。
「Amazonで不正アクセスはある?」
「Amazonで不正アクセスがあった場合はどうすればいい?」
どのきっかけからかは不明ですが、コンサル生のアカウントが不正にアクセスされてしまい、大量に商品を購入されるという事態に発展しました。
今回は、その状況を踏まえて、不正アクセスにあった場合はどのように対応すればよいのかを紹介しますね!
【よくわかる解説】
- 詐欺メールなどで流出することが多い
- 購入後はログアウトを徹底する
- 不用意にカードを登録しない
Amazonで不正アクセスを検知!どういう被害が起きる?
Amazonは、セキュリティが強化されているので、不正アクセスはないものだと思います。
しかし、状況次第では普通にアカウント情報が漏洩し、不正アクセスされる可能性があるため、注意しましょう。
こちらの画像を確認してほしいのですが、コンサル生が不正アクセスの被害を受けた際のものです。
6月3日~6月4日にかけて、大量に商品が購入されていました……。
普段あまりGmailを確認しない子で、アメックスの利用明細を見たときに違和感に気付いたとのことでした。
このように、複数の引き落としがあったことがわかります。
アメックスの場合は、前日に利用した金額が翌日に確認できるようになっているそうですが、そこまで頻繁に見るようなものではないです。
気付いたときには後の祭りで、アカウントが乗っ取られていることもあるようです……。
これを避ける意味でも、不正アクセスの対策をしっかりおこないましょう。
Amazonで不正アクセスされたときの対処手順を紹介!
仮に、Amazonで不正アクセスされた場合は、早急に対応しなければなりません。
対処手順は、以下のとおりです。
【Amazonで不正アクセスされたときの対処手順】
- カスタマーセンターを開く
- 各種サービスで電話を選択する
- 状況を判断して返金対応
すべての対応をしてくれるのは、Amazonカスタマーサービスです。
返金対応などもしてくれるため、対処してもらいましょう。
1.カスタマーセンターを開く
不正アクセスがあった場合は、運営に通報しましょう。
すでにアカウントが乗っ取られている場合は、その内容も伝えたほうがよいです。
カスタマーサービスのリンクは、こちらから移動できます♪
リンクを開くと、このような画面が出てきます。
チャットでの対応もできますが、個人的には電話のほうがおすすめです。
解決まで早いですし、不正アクセスだとわかったら、早急に対応してくれます。
しかし、「不正アクセスされました!」と問い合わせても、相手からすると調べようがありません。
そこで、問い合わせをする前に、以下の用意をしておきましょう。
【問い合わせの前に用意しておきたいもの】
- 状況が説明できるデータ(例:購入履歴、クレジットカードの明細など)
- 不正アクセスと思われる情報
- 以前のアカウントのログイン情報※乗っ取られている場合
- 住所、氏名などの情報
これらの情報があれば、スムーズに問い合わせできますよ♪
2.各種サービスで電話を選択する
不正アクセスが確認できる準備ができたら、いよいよ問い合わせに移ります。
チャットではなく、電話のほうがスムーズなので、”Amazon.co.jpからのお電話いたします”をクリックしましょう。
こちらをクリックすると、ボックスが表示されます。
”各種サービス”をクリックして、お問い合わせ内容を選択しましょう。
この場合、”セキュリティ、機能”を選択すれば、不正アクセスの相談ができます。
アカウントにログインしていなくても、こちらの問い合わせは可能です。
しかし、アカウントの特定ができないと、不正アクセスかどうかが判断できないので要注意です。
3.状況を判断して返金対応
お問い合わせ内容を選択したら、電話ボタンが出てきます。
こちらをクリックすると、指定時間以内にAmazonから電話が来ます。
この場合は、1分以内に電話が来るので待ちましょう。
アカウントがログインできる状態なら、本人確認の整合性が取れるのでスムーズにいきます。
しかし、不正アクセスされた場合は、基本的にアカウントは乗っ取られている状態です。
この場合は、「アカウントが乗っ取られています」と伝えたうえで、不正アクセスをされたことを伝えましょう。
その際は、以下の情報を求められます。
【アカウントが乗っ取られたときに求められる情報】
- 以前のアカウント情報(ログインアドレス、パスワード)
- 個人情報(生年月日、年齢、住所)
この情報をもとに、アカウント情報の変更、登録情報の変更の履歴がないか確認します。
時間がかかるので、状況次第では折り返しの対応になります。
そして、不正アクセスが検知されたと判断した場合は、返金対応に移るが一般的な流れ。
マケプレ保証を例に挙げると30万円までしか補填されませんが、不正アクセスによる場合は全額返金してくれます!
すでに商品が発送されている場合は、アカウントの乗っ取りをしたユーザーに対して、返金・返品請求をおこないます。
補足:すでに発送が完了した商品の対応について
Amazonで、不正アクセスが検知されて、すでに商品が購入されているとします。
その商品が、不正アクセスをしたユーザーのもとに発送されている場合は、二つの対応があります。
【発送済みの商品の対応】
- 発送中の場合:配送業者に連絡して返品対応をする
- すでに到着している場合:返品の申し出
まず、発送中の商品で、まだ到着していない場合は、配送業者に連絡をして配送をストップします。
途中で返送されますが、送料の負担は注文した側の人なので、あなたの負担はありません。
すでに商品が到着している場合は、注文したセラーに返品の申し出をします。
Amazonが関与できることはここまでで、その後の対応は本人次第です。
しかし、購入した分の返金については、Amazonからおこなわれるので安心しましょう!
Amazonで不正アクセスされないためにできる対策はある?
Amazonでは、状況次第で不正アクセスされることがあります。
原因はさまざまですが、詐欺メールなどを開いて、その時点で乗っ取られるケースが多いです。
私も、何度かこのようなメールを受け取りました。
Amazonから来たものだと思って、リンクを開いてしまうと、トラブルになるので注意したいところです。
仮に、不正アクセスをされたくないと思ったら、以下の対策をしましょう。
【Amazonで不正アクセスされないための対策】
- 二段階認証を入れる
- クレジットカード・デビットカードを登録しない
- 買い物が完了したらログアウトする
- 怪しいメールは開かない
この四つを守れば、簡単に対策できますよ◎
アカウントを守るためにも、しっかり対策していきましょう!
二段階認証を入れる
Amazonで、不正アクセスを防止したい場合は、二段階認証を導入しましょう。
私は、セラーアカウントも所持しているので、セキュリティ強化として二段階認証を入れています。
本来、AmazonではIDとパスワードを入力したらログインが完了します。
しかし、二段階認証を導入したら、登録している電話番号でのSMS認証が必要です。
このように、専用のボックスが出てくるので、こちらにコードを入力しましょう。
二段階認証をしておくと、IDとパスワードが漏洩したところで、不正アクセスは防げます。
ただ、普段とは違う場所から数回ログインが試みられるので、アカウントが規制されることもあります。(運営に言えば解除できます)
「どうやって設定すればいいの?」と思っている人のために、簡単に手順を紹介しますね♪
【Amazonで二段階認証をする手順】
- アカウントサービスから”ログインとセキュリティ”を開く
- ログイン情報を入力する
- 二段階認証の設定をオンにする
まず、アカウントサービスから”ログインとセキュリティ”の項目を開く必要があります。
こちらを開いたら、ログイン画面が開きます。
基本的に、Amazonで設定をする場合は、再ログインが必要です。
ログインが完了したら、アカウントのセキュリティを管理する画面に移動します。(パスワードの変更もこちらから可能です)
デフォルトでは、二段階認証がオフになっているので、こちらをオンにしましょう。
編集ボタンをクリックすれば、設定をオンにできます。
これで、二段階認証の設定は完了するので、不正アクセスからアカウントを守れます!
クレジットカード・デビットカードを登録しない
これは少し極端ですが、Amazonにクレジットカード・デビットカードを登録しないのも、対策の一つです。
Amazonでは、大きく分けて支払い方法が3つ用意されています。
【Amazonの支払い方法】
- クレジットカード支払い、デビットカード支払い
- Paidy後払い
- 携帯決済
最も簡単で、即支払いが完了するのは、クレジットカード・デビットカードです。
しかし、不正アクセスされたときに、勝手にカードを使われる可能性があります。
そういう私も、多くのカードを登録していますけどね……笑
これはダメな例で、極力カードは登録しないようにしましょう。
仮に登録する場合は、少し面倒ですが、Amazon支払い専用のデビットカードを発行しましょう。
デビットカードは、口座の残高に応じて即時支払いができるカードです。
10,000円の支払いをする場合は、口座に10,000円入金して支払いを完了させます。
補足:コンサル生のミスとは?
コンサル生は、不正アクセスにあってしまい、Amazonで大量に商品を購入されてしまいました。
私に報告してきたときに言っていたのが、「クレジットカードを登録したのが間違いでした……」というもの。
クレジットカードを登録すると、商品が購入できます。
送り先の住所は、購入手続きのときにいくらでも変更できますからね……。
そう考えると、Amazonとはいえ、安易にクレジットカードやデビットカードを登録するのはやめたほうがよさそうです!
怪しいメールは開かない
Amazonを利用していると、たびたび怪しいメールが届きます。
しかし、先に言っておくと、Amazonが送信しているのではなく、Amazonを”装っている”業者が送っています。
世間では、詐欺メールと呼ばれているため、注意したいところです。
私も、何度かメールが来ました。
要件は、”カードの情報が更新できませんでした”として、アカウントがロックされた状態になっているとのこと。
このメッセージだけを見ると、本当にアカウントがロックされたように思ってしまいます。
それに、最近ではドメインも巧妙になりつつあります。
「Amazon@service.co.jp」からメッセージが来れば、公式だと思い込む人も多いです。
しかし、公式が送るメッセージは、ドメインのほうに”Amazon”が付けられていることがほとんど。
「~@amazon.co.jp」のようなドメインなら、本物からくるメールなので安心しましょう。
仮に、メールに付与されているリンクやボタンをクリックすると、アカウントが乗っ取られる可能性があります。
ログイン情報を漏洩しないためにも、怪しいメールは開かないことです。
まとめ
Amazonでは、度々不正アクセスが問題視されています。
その原因は、詐欺メールを開いたり、IDやパスワードが何らかの形で漏洩したりすることが原因です。
そのため、まずはアカウントのセキュリティを強化しましょう。
二段階認証をすれば、ある程度アカウントが保護されますよ◎
また、それでも不安な人は、以下のように対策をしましょう。
【Amazonでできるアカウントの対策】
- クレジットカードを登録しない
- 購入後にログアウトする
- 迷惑メールを開かない
これらの対策をしておけば、不正アクセスもある程度防止できます!
オンライン面談のお知らせ
【MARUから直接指導を受けたい方向け個別相談会】
中国輸入ビジネスで月収10~30万円稼ぎたい方の個別サポートを2019年からスタートしています。
オンラインの個別面談では、サラリーマンをしながらまず月10~30万円を達成するための仕入れ術、ノウハウ、マインドセット等、答えられる範囲で質問に回答することが可能です。
面談は完全予約制となっております。
※適性を判断させて頂く為に、面接前に事前アンケートも実施しますので、ご了承くださいませ。
●オンライン個別相談会 現在2名限定募集
【日時・締切日】 毎月第2土曜日:10~17時の間(完全予約制) 毎月第3土曜日:10~17時の間(完全予約制)
※コンサル生は定員になり次第、一切募集を行いません
【面接方法】Zoom 【参加料金】そろそろ値上げ間近!5000円→無料(期間限定) 【参加条件】中国輸入で副収入を得たい方(学生不可)
> 今すぐ詳細を確認する!