どうも、MARUです。

 

 

【コラム第一弾】の末尾で、「せどり・普通の転売」は

やめておいた方が良いとお伝えしました。

 

ただし、せどり・転売を全否定するわけではありません

 

あくまでも取り組みづらい環境になってきているので、

おすすめできないだけです。

 

そして今回のコラムでは、「なぜ」せどり・転売をやめておいた方が良いのか

具体的な理由と「そのほかの手段」についてお話ししていきます^^

 

現在、せどり・転売に取り組んでいる人、これから始めようと

思っていた人にとっては、必見の情報です。

 

【コラム第一弾】をまだご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。

[nlink url=”https://maru01.com/column1″]

 

 

まず、多くの方がご存知かと思いますが、Amazonの規制により

今年2020年の6月をもって「モノレート」のサービスが終了しましたよね・・・。

 

 

知らない方のためにモノレートについて説明すると・・・

 

モノレートとは、Amazonで取り扱っている商品の詳細なデータを

無料でチェックできるサイトのことです。

 

具体的には、

 

  • 売れ行きランキング
  • 出品数
  • 最安値の推移

などを確認できます。

 

特に、ランキングが変動したタイミングで「商品が売れた」と

予測できるので、商品がどの程度売れているのかを判断するために使われていました。

 

つまり、モノレートを使えば、売れる商品かどうか、利益が出る商品か

どうかの判断が可能になるので、せどりのリサーチでは必須のツールでした。

 

そして「モノレート閉鎖」はせどり・転売に取り組んでいる人にとって

衝撃的なニュースであったと共に、

 

「これからどうしよう・・・」

 

と頭を抱えさせられた出来事ではないでしょうか?

 

 

幸いにも今回の場合は、“Keepa”や”デルタトレーサー”など

代わりとなるツールがあったので、大事には至らなかったと思います。

 

しかし、今後もAmazonの規制は厳しくなることが予想されます。

 

それに伴って、モノレートのようにサービスが終了するツールも

多く出てくるでしょう。

 

最悪の場合、全てのツールが使えなくなってしまう・・・

 

このような状況に陥った時、あなたはどうしますか?

 

また、これからも転売・せどりを続けますか?

 

さらに2016年を境に、せどり・転売のメイン販売先である

Amazonの規制は、年々厳しくなってきています

 

まず2016年には、

 

  • 一部の家電、おもちゃの出品規制
  • CDの出品規制

 

など、せどり・転売のメインジャンルに規制が入り、

翌年には・・・

 

  • メーカー保証のない新品出品の禁
  • Amazon仕入れ(刈り取り)した新品出品の禁止
  • ただの個人から仕入れた新品の禁止

 

このように、有名なメーカーの商品を扱う際には、

取引先から請求書をもらって、請求書等の書類をAmazonに

提出しなければ、出品することができないようになっています。

そして最近では、さらにAmazonの出品規制が厳しくなっていて

「食品」カテゴリーに全般に規制がかかり、「外用剤」という

サブカテゴリーでも規制がかかり始めています。

 

この「外用剤」に関しては、外用剤の定義に当てはまらない

化粧水や美容液なども出品できなくなっている人がいるそうです・・・

 

さらにひどいことに、すでに2年以上アカウントを運営していて

「外用剤」カテゴリーの販売実績があるにも関わらず、

再度、規制がかかったという事例もあります。

 

解決する方法はありますが、正直、簡単ではありません。

 

初心者であれば、尚更です。

 

繰り返しになりますが、このような状況下のもとでも

あなたは”せどり・転売”をやりたいと思いますか?

 

 

 

改めて、Amazonでせどり・転売に取り組む場合のリスク

まとめておきます。

 

リスク1:メーカー商品の出品規制

Amazonへの出品が規制されているメーカー商品の例を挙げると

これだけの種類があります。

 

  • Apple
  • Beats
  • Canon
  • ELECOM
  • GoPro
  • Microsoft
  • OLYMPUS
  • SONY
  • Panasonic
  • 象印
  • BANDAI
  • LEGO
  • タカラトミー
  • エルゴベビー
  • Coleman

ただし、これはあくまでも氷山の一角に過ぎません。

 

挙げれば切りがありません。

 

あなたは、これだけの規制がある中で、Amazonで

メーカー商品を販売することができますか?

 

特に”初心者”にとっては、販売できる商品がないのでは?

と思いたくなるほど、規制が進んでいるのが現状です。

 

リスク2:商標権の侵害

 

参照元:iseebio.jp

 

ご存知の方もいるかもしれませんが、契約等を結んでいない一般人が

商標登録されているメーカーの商品を勝手に販売してはいけません

 

もし、無断で販売してしまうと、商標権を侵害している行為とみなされ

アカウント閉鎖のリスクも非常に高くなります。

 

リスク3:真贋の調査

 


参照元:テキーラ王子ブログ

特に輸入商品を相乗りして転売すると、真贋調査を受けやすくなります

Amazonから「この商品は本物ですか?」という通知がきて、正規品であることが

証明できなければ一発でアカウント閉鎖になってしまいます。

 

これはAmazonに限らず、ほかの販売サイトでも、商品を販売する際には

事前に真贋調査をしておかないといけません。

 

シンプルに”偽物”の商品を販売することは、違法ですからね・・・

 

しかし、これだけの問題や規制があるにも関わらず、

せどり・転売で収益を上げている人は一定数存在します。

 

せどりや転売は、規制をくぐり抜けさえすれば、違法にはなりません。

 

また「即金性・再現性」が非常に高い優れたビシネスモデルでもあります。

 

規制や問題さえ乗り越えれば、今後も続けていくことができるのでは?

とも考えられます。

 

とは言え、結局のところ

せどり・転売はグレーゾーンのビジネスであることは

間違いありません。

 

また初心者にとっては、規制などによって

年々ハードルが上がっています。

 

 

 

そこで、あなたが3年・5年後を見据えて、物販ビジネスで

結果を出し続けたいのであれば、

 

「中国輸入アマゾン販売」

 

にチャレンジして欲しいです。

 

 

中国輸入アマゾン販売では、これまで取り上げた

 

  • ツールの終了
  • 出品規制
  • 商標権の侵害
  • 真贋の調査
  • アカウント停止

 

影響を受けることがありません

 

実際にAmazonから電話がきたことがありますが、

クーポンやタイムセールを是非使ってください!

という営業の電話でした。笑

転売していた当時の僕は、Amazonからメールが来るたび

アカウント停止関連の連絡かもしれないと、

いつもビクビク開封してました。

 

  • 転売:知的財産件や真贋調査がいつくるかわからない
    =常にアカウント停止リスクが有る(今後もずっと続きます)
  • 中国輸入=自分のブランドとしてAmazonでメーカーの立ち位置になれる独占販売ができて価格競争にも巻き込まれず、荷受けや配送も不要なビジネス

 

また中国輸入アマゾン販売、現在起こっているような

感染症にも影響されることはありません

 

実際に自粛期間中のことを話しています↓↓

もちろん、「中国輸入アマゾン販売」のメリットは、

規制やツールの閉鎖などの影響を受けないことだけでは

ありません。

 

「中国輸入アマゾン販売」ついてのさらに詳しい情報は

次回のコラムでご紹介したいと思いますので、お時間あれば、

【第3弾】でもよろしくお願いします!

 

今すぐ会場に移動する

MARU
MARU
ひと昔前であれば、転売・せどりでも成果を上げ続けることができていましたが、今は違います。なので、早めにツールや規制等に影響されない「輸入輸出ビジネス」に切り替えておくことをおすすめします^^

4月度在宅応援企画!

[その他のコラム]

 

[nlink url=”https://maru01.com/column1″]