どうも、MARUです。

 

約1年ぶりにワークショップを開催するということで・・・

より濃密な時間を送っていただくために

予習編として、本日から全4回に渡って「コラム」をお送りしていきたいと思います。

 

 

 

早速ですが、

あなたは日本銀行による「企業短期経済観測調査」をご存知ですか?

(通称:短観)

 

短観とは、日銀が日本国内の企業およそ1万社に対して

3ヶ月ごとに景気の現状を尋ねる調査のことです。

 

調査対象となる企業は、収益を中心に業況の現状と先行きについて

  • 「良い」
  • 「さほど良くない」
  • 「悪い」

の3つの選択肢から回答を選びます。

 

「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と回答した企業の割合を

引いて「業況判断指数(DI)」という数値を出します。

 

DI(%ポイント)=良いと答えた企業数構成比(%)ー悪いと答えた企業数構成比(%)

《例》現状の業況について、

  • 「良い」と答えた企業が30%
  • 「さほど良くない」と答えた企業が50%
  • 「悪い」と答えた企業が20%

の場合の業況判断DIは……

10%ポイント=30%-20%

 

 

 

業況判断指数(DI)がプラスであれば景気は良い

マイナスであれば景気は悪いと判断されます。

 

 

つまり、短観で打ち出される数値によって

”現状”、”未来”の景気を判断することができます。

 

 

そして、7月1日に最新の短観が発表されたのですが・・・

を記録しました。

 

上図で紹介されているデータは、大企業の製造業のみですが、

ほかの業種も見てみると、

 

  • 「宿泊・飲食サービス」がマイナス91
  • 生産や輸出が落ち込む「自動車」がマイナス72、
  • 「鉄鋼」がマイナス58

にと悪化しています

 

 

さらに具体的な例を挙げると、

これは、民間の信用調査会社である帝国データバンクによる調査結果

累計の数ではなく”6月だけ”で倒産した会社の数になります。

 

4月は95社、5月は87社だったのに対し6月は100社を上回り

中小企業を中心に厳しい経営環境が続いています。

 

ほかにも・・・

 

  • 大手旅行会社JTB ことしの冬のボーナス支給せず
  • 流通大手イオン 3〜5月決算539億円の最終赤字
  • コンビニ大手3社(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)3〜5月決算利益大幅減
  • くら寿司 半年間決算 上場以来初の最終赤字
  • ユニクロのファーストリテイリング40%減益
  • いきなりステーキ 114店閉店
  • 解雇や雇い止め 見込み含め3万2000人余に

など、大企業も経済的なダメージを受けています。

 

 

 

あなたは”この悲惨な現状”を見て、どう思いますか?

 

また、あなたの生活は大丈夫ですか?

 

1年後の自分の姿を予想できますか?

 

 

もし、あまりイメージが湧かないのであれば、こちらの動画をご覧ください↓↓

 

800万部突破のベストセラー「本田健」さんが

これからの時代について語っている動画です。

 

 

本田健さん曰く、これから

 

売上・収入半減の時代

 

がやってきます。

 

 

すでに日本では、昨年の消費税増税によって

消費が冷えこんで、GDPが6%以上も減少しています。

 

 

これは、「東日本大震災」「リーマンショック」時と

ほぼ同等の数値です。

 

それだけ、消費が落ち込んでいます。

 

 

しかしこれは、2020年に入る前の日本経済の状況です。

 

 

そのため今後は、これまで以上に消費が落ち込むことが

予想されます。

 

 

そのような事態に陥った際に、

これまでと同じ生活を送ることは厳しいでしょう・・・。

 

 

また、大企業でさえも経営が厳しい状況なので、

会社に依存する働き方は非常に危険です。

 

 

そこであなたにやっておいて欲しいことがあります。

 

 

それは、本業以外に

「副業」

を始めることです。

 

 

先ほど、やっておいて欲しいとお伝えしましたが、

実際のところ、副業は「やりたい」「やらなければならない」と

考えている人がほとんどです。

 

 

その根拠として、「月刊副業」を運営する株式会社Catch the Webが

副業の実態について調査したところ、9割以上の人

副業を実践したいと回答しました。

(対象:会社員として働く男女759名)

 

また「すでに副業を実践していますか?」という質問に対しては、

78%の人が「はい」と回答し、22%の人が「いいえ」と回答しました。

 

 

ただし、実際に副業で稼いでいる人は少なく、

「3万円以下」と回答した人が8割以上でした。

 

 

ここまでで、副業に対する世間の考えがわかったと思います。

ただ、月3万円以下の収入では、正直安心はできないですよね・・・。

 

 

そして、ここからが私があなたに1番言いたいことなのですが、

数ある副業の中から、

もっともおすすめしたいのが「物販ビジネス」です。

 

ただ物販ビジネスと言うと・・・

 

  • 「どうせ転売でしょ」
  • 「せどりには興味ないです」
  • 「いい加減耳ににタコができます」

 

など批判が殺到しそうですが、2016年を境に「せどり・普通の転売」

実はそろそろ危ないのでやめておいたほうが良いです。

 

販売サイトの出品規制やツールの閉鎖など

転売・せどりには取り組みづらい環境になってきています。

 

そして私がおすすめするのは、「中国輸入アメリカ輸出」です。

 

それについては次回の「コラム第二弾」でお伝えしますので、

2回目のコラムも楽しみにしていてください

 

先のことを見据えて、今のうちに行動を起こしましょう!

 

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MARU
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近い将来、せどりや転売のような物販ビジネスは淘汰されます。売る力を身につけるためにも”輸入輸出ビジネス”に取り組んでください。そのための今夏のワークショップです!宜しければ、参加をお待ちしていますね^^